『尾張国地名考』(津田正生著)の愛知郡赤池村の項には「正字なり」とあり、かつて赤い色をした池があったことによる説のほか、龍淵寺の西にあった泉が、当初閼伽水(あかみず)と言われていたのが次第に大きくなり、閼伽池(あかいけ)と呼ばれるようになったいう説があるが、定かではない[10][11]。 2019年(令和元年)7月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。 町丁世帯数人口 国勢調査による人口の推移1995年(平成7年)2,764人[17] 市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[22]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[23]。 字・番地等小学校中学校高等学校
沿革
1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行・合併に伴い、愛知郡香久山村大字赤池となる[10]。
1906年(明治39年)5月10日 - 合併に伴い、日進村大字赤池となる[10]。
1958年(昭和33年)1月1日 - 町制施行に伴い、日進町大字赤池となる[10]。
1976年(昭和51年)2月1日 - 一部が名古屋市天白区に編入され、同区大字赤池となる[12]。
1986年(昭和61年)8月10日 - 天白区大字赤池の全域が同区平針二?三丁目となる[12]。
1994年(平成6年)10月1日 - 市制施行に伴い、日進市赤池町となる。同時に一部が赤池一?五丁目となる[13][14]。
2008年(平成20年)5月24日 - 一部が赤池南一?二丁目となり、一部を赤池四丁目へ編入[15]。
2011年(平成23年)11月5日 - 一部が天白区荒池二丁目へ編入される[16]。
世帯数と人口
赤池町1,534世帯3,904人
人口の変遷
2000年(平成12年)3,063人[18]
2005年(平成17年)3,674人[19]
2010年(平成22年)2,829人[20]
2015年(平成27年)3,137人[21]
学区
下田、長田、北山、大応寺、流、箕ノ手の一部日進市立西小学校日進市立日進西中学校尾張学区
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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