赤木リツコ
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名前の由来は、村上龍の小説『愛と幻想のファシズム』の登場人物[6]
相田ケンスケ(あいだ ケンスケ)
声 -
岩永哲哉第3新東京市立第壱中学校2年A組における、シンジのクラスメート(新劇場版では出席番号01番)。住所は神奈川県第3新東京市御殿場2-1398-2。軍事オタクでカメラマニア。常にビデオカメラを肌身離さず持ち歩いている。2001年9月12日生まれの14歳[19]。身長157cm。本籍地は神奈川県横浜市港北区新吉田2-1398-2[19]。血液型A型[19]。眼鏡をかけ、髪の色は茶色。箱根山中に1人でテントをはって泊りがけでサバイバルゲームをしたり、休み時間の教室内で戦闘機の模型を手に飛ばす真似をして遊んだり、アスカやクラスの女子を無断で撮影して写真をトウジと共に他の生徒に売り捌く。一方で14歳とは思えぬ老成した一面や、鋭い人間観察眼を持つ。戦闘への憧れからエヴァンゲリオンのパイロットになることを強く望んでおり、司令官であるミサトに異常に憧れている。フォースチルドレン選出の際はミサトに直談判をしたが叶わず、チルドレンであることを快く思っていないシンジからは白眼視されている。自分もエヴァ搭乗者候補の1人であったことは最後まで知らなかった。NERV職員である父親の持つ情報を興味本位に盗み見しており、アメリカ第2支部消失はシンジよりも早く知っていた。アスカにビデオカメラのレンズとメガネを破壊されたため、彼女とは仲が悪く毛嫌いされており、彼女を「自意識過剰のヤツ」と敬遠している。漫画版では本籍が「ヘキル星」となっている[22]。シンジが参号機の事件に関与していることを知り、シンジを気にかけながらも半ば絶交に近いまま疎開した描写がなされている。アスカに反発しながらも密かに好意を寄せていた。最終回では自分と同じく明城学院受験のために東京に来たシンジと出会い、互いに健闘を称え合う。貞本義行のTwitterによると、最終回にケンスケ本人を登場させたのには意図があるとのこと。新劇場版では、住所は第3新東京市御殿場2-1398-2。『序』においてテレビ版と同じく、シンジとの出会いと親交が描かれている。14年後の『シン』では第3村で「何でも屋」と称して村の水源や封印境界線の監視、子供たちへの教育などを担っており、村はずれの無人駅を改築した住居に住んでいる。ヴィレともつながりがあり、村の情報や鈴原家からのサクラへの私信をやり取りしている。アスカによれば「どんな時でも(朝の)6時起床」で働きに出る勤勉な青年である。ニアサードインパクト後、一度は共に生き延びた父親を事故で失っている。そのサバイバル技術にはトウジたちも助けられた。フォースインパクト後、シンジたちを第3村へ迎え入れて、カヲルの死のショックで廃人同然となっていたシンジが立ち直るのを見守る。14年の間にアスカと良好な関係を築いており、彼女からは「ケンケン」と渾名で呼ばれ、終盤のマイナス宇宙における彼女の精神世界では、パペットと同じデザインの着ぐるみから現れ、アスカがマイナス宇宙を脱出するエントリープラグは彼の家のそばに送り届けられる。『新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ』では、ゼーレによって憧れのエヴァンゲリオン(4号機)のパイロットに選抜されており、念願のエヴァへの搭乗に喜びの意を見せている。名前の由来は、トウジと同じく村上龍の小説『愛と幻想のファシズム』の登場人物[6]
洞木ヒカリ(ほらき ヒカリ) → 鈴原ヒカリ(すずはら ヒカリ)
声 -
岩男潤子シンジのクラスメートで、2年A組の学級委員長。同級生から「委員長」と呼ばれている。13歳。非常に真面目な性格で、そばかすがトレードマーク。アスカとは仲が良く、デートの斡旋をしたり、アスカが家出した際は自室に泊めていた。第3新東京市から疎開の際、ミサトからペンペンを預かる。トウジにいつも口煩く説教ばかりしているが、実は淡い恋心を抱いている[23]。惚れた理由は「優しいから」[24]。第18話で彼のために弁当を作ったものの3号機実験のために渡せず、第19話では辛うじて生還したトウジを見舞っている。漫画版ではトウジへの想いが強調されている。しかし、参号機の事件によってトウジが死亡してしまい、悲恋に終わってしまった。シンジが参号機の事件に関与していることを薄々は勘づいたようで、後に「シンジにはあまり会いたくない」という旨を吐露している。新劇場版ではトウジとの会話シーン自体がほとんどなくなってしまっているが、第10の使徒襲来時にクラスメイトとともに避難している際、トウジに爆風から庇われているシーンが追加されている。また、テレビ版では省略されたアスカとの友情のシーンが追加されている。14年後の『シン』ではトウジと結婚しており、「鈴原」姓になっている。娘ツバメを儲けて母親となっており育児や主婦業の傍らで友人の子供を預かるなど他の村人とも助け合い、アヤナミレイ(仮称)をしばらく預かり彼女の知らない言葉や感情を教えた。名前の由来は村上龍の小説『愛と幻想のファシズム』の登場人物と新幹線ひかり」号[6]。2018年、後述する「EVA新幹線」と、それに乗る碇シンジがテレビアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』に登場するのに合わせて、ヒカリも登場する。声は原作同様、岩男潤子が担当[25](同じ回に登場する姉「コダマ」、妹「ノゾミ」については、#その他の人物を参照)。『スーパーロボット大戦α』の一部シナリオでは、前述した彼女の「トウジに逢いたい」という(漫画版の)念願が叶っている。
第3村

『シン・エヴァンゲリオン劇場版?』から登場する、ニアサードインパクトの生き残りが暮らす村の住人。
加持リョウジ(少年)(かじ リョウジ)
声 -
内山昂輝加持とミサトの息子。


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