これまで浸水被害のあった谷沢川下流部の被害を防ぐため、3.2kmの分水路を整備している。区間は玉堤二丁目地内?玉川台一丁目地内。ルートは主に東京都道311号環状八号線の地下にトンネルを整備している。2017年度から2025年度まで事業期間。 東急大井町線等々力駅または路線バス「等々力」バス停より多摩川へ向かって徒歩数分で遊歩道入口がある[2]。
ギャラリー
等々力渓谷(2008年4月2日撮影)
第3号横穴古墳
稲荷堂
不動の滝
等々力不動尊の拝殿(2008年4月2日撮影)
公共交通
脚注[脚注の使い方]^ 東京都世田谷区ヘ育委員会「せたがや 社寺と史跡」『等々力不動尊明王院 縁起』
^ a b c d 【いいね!探訪記】等々力渓谷(東京都世田谷区)自然にタッチ 都会の散歩道
^ 東京都区部には他に人工の渓谷である御茶ノ水渓谷がある。
^ a b c かつての等々力ゴルフコースは現在の世田谷区中町一丁目から野毛大塚古墳あたりまで広がっていた。野毛大塚古墳の南側の都営住宅や国土交通省の官舎(整理中)もこの跡地に建っている。ゴルフ橋は等々力駅からゴルフ場入口に向かう途上にかかる橋だった。翌年には田園調布からのゴルフ場への送迎バスも運行された。しかし日中戦争の戦火が激しくなり内地も戦時体制へ向かっていた1939年、ゴルフ場は廃止。内務省の防空研究所が置かれたが、施設は空襲で焼失した。等々力渓谷と等々力不動