護衛空母
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注釈^ (大型空母コーラル・シー記事略)[3] This is the second vessel to bear the name Coral Sea. The first Coral Sea, an escort aircraft carrier, was built in Vancouver, Washinfton, by the Kaiser Shipbuilding Company. She was originally namede Alikula Bay but it was changed to Cral Sea in April 1943, while she was under-going construction.(記事おわり)
^ a b 日本海軍は連合国の護衛空母を「特設航空母艦」と表記することがあり[5]大本営参謀本部軍令部)も昭和天皇への上奏で使用した[6]
^ ◎護送用空母、歐洲侵攻ニ大役ヲ演ズベシト(サクラメント・五月十九日二十時)[8] ・・英海軍省ハ潜水艦ニ對スル新兵器ヲ秘密ニ附シテヰルガ、一方米國ノ最新型空母ハ最初ミシシツピ州ハバプラニ於ケル米造船所デ建造サレタモノデアツテ、此ノ優秀艦ハ北大西洋ニ於テ護送ノ任ニ當ル事ニナツテヰル、此ノ空母ハ普通ノ航空母艦ヨリ小サイガ、小型及ビ大型ノ飛行機ヲ搭載スル事ガ出來ル、米國及ビ英國ニ於テ多數建造サレテ居ル此レ等新型空母ハ聯合軍ノ歐洲侵略ニ際シ、大役ヲ演ズルデアラウ・・(記事おわり)
^ 例えば900kgの航空機搭載爆弾/航空魚雷を搭載した満載総重量8t超のTBFアヴェンジャーを発進させることができた。
^ 【ストツクホルム十九日発】[29] 國通=大西洋中央部には反樞軸空軍の哨戒圏外に所謂「墓穴水域」が存在し反樞軸商船隊の恐怖の的となつてゐるがロンドン來電によれば英國政府は十七日これ等水域の英國向け商船護送には米國で建造された護送用空母が使用されることとなりこれ等空母は既にその任務についてゐる旨發表した(記事おわり)
^ (評論家)アーネスト・K・リンドレー[35] ヘンリー J カイザー氏の建造にかゝる最初の航空母艦の進水式は注目すべき出來事であつた。商船は何人が豫想してゐた日數よりも速かに建造出來ることを立證したカイザー氏が航空母艦の大量建造に着手したのは一年前であつた。氏は昨年六月、大量生産の目標たる二種類の小型母艦の設計圖を海軍省に提出した、一つは二十七機、他は三十六機を搭載する母艦である。/ カイザー式航空母艦は補助母艦としてもつとよく知られてゐる。それは正式の母艦程の大きさ、速力、装甲及び武装がない。又一萬噸級巡洋艦を假装した巡洋航空母艦程の速力及び武装もない。速力が落ちたるため敏速な海軍特別小戰隊と共に行動し得ない。しかしながら、護送船團に對する空の護衞用及び潜水艦驅逐戰哨戒用に中々價値がある。/ 又航空機を海外に輸送するにも非常に役立つ。これら補助母艦が海岸から飛行距離内に達すれば航空機を放すことが出來る。航空機を束ねて箱に詰めて運び、それから組立てるやうな必要はない目的の海外の港灣内にまで全距離を運ぶ必要さえないのである。/ この遅速の補助母艦は早晩陸上の防衞地帶に對する空の攻勢開始に於て極めて重要な役割を演ずべき可能性がある。今後日本掃蕩戰の時が來た時に、我が方がカイザー氏の建造し或は商船を假装したこの種の母艦を百乃至二百五十隻所有してゐるものと假定して見やう その場合小型及び中型の爆撃機や戰闘機二千五百乃至八千機の空軍を運び得る。その他のことは想像に任すべきだらう。その中二十五乃至五十隻を失つたと假定しても、日本軍に對する攻撃が成功したとすれば、この損失は比較的輕少である、過去十五か月間内の潜水艦による商船の平均一ヶ月分の損失量よりも少ない。これらの補助母艦は、高速力で實大の母艦建造に要するほんの僅かで竣工し得る。油槽船又はリバチー船と殆んど同じ位速かに建造出來る。(以下略)
^ 一例として、PQ18船団貸与護衛空母(補助空母)「アヴェンジャー」(ハリケーン12機、ソードフィッシュ3機)が参加している[10]
^ レイテ沖海戦、両軍戦闘序列を参照されたい。
^ ハーバード大學の海軍歴史家として知られてゐるサムエル・E・モリソン大佐は十三日夜『太平洋戰』に關する第六次講演を布哇大學で行つたが、その際、サマー沖(比島)海戰では航空母艦の價値を立證した旨明かにした[55] 十月廿五日(四四年)午前七時スプラーグ提督麾下護送空母艦隊の先端部隊は遙か水平線上に栗田提督乗坐の戰艦の、鐘楼のような前檣を認めた、この栗田提督の艦隊はハルセー提督のサン・バーナヂノ海峡無監視の機に乗じて南下を七時間ほど續けてゐた、かくて米空母機の出動となつて約二時間半に亘り戰闘艦四隻、巡洋艦八隻、驅逐艦十隻を撃破した、これは日本側が空軍を有してゐなかつたからである(記事おわり)
^ 〔 ワシントン(INS)十六日發 〕[63] 海軍省十六日の發表によれば"ベイビー・フラツト・タツプ"と呼ばれる新式の護衛用小型航空母艦一隻は、南大西洋に於て護送船團を攻撃する獨潜水艦十一隻の中十隻を破壊乃至恐らく破壊した(以下略)
^ (中略)[65] U.S. Naval Stremgth(中略)carriers ― ten. plus nine converted cruiser carriers, plus sixty-three “baby flat-tops,”making a total of eighty-two;(以下略)
^ 第二次世界大戦でゼネラルモーターズが製造した拳銃FP-45」も、粗悪なことから「Woolworth Gun」と呼ばれている。
^ 一部の二次資料では「サンティーは特攻機の体当たりと伊号第五十六潜水艦の雷撃を受けて損傷した」と記述するが[67]、実際は別の護衛空母への雷撃であった。
^ MI作戦時、日本海軍はアメリカ海軍の護衛空母について「特設空母は6隻程度完成し、その半数は太平洋にある公算が高いが、積極作戦には使わないだろう」と判断している[5]
^ (中略)[65](日本海軍戦力について)carriers―none, except for perhaps a few converted auxiliary carriers(中略)The most serios shortage, as will be noted, is in carriers―plane-bearing craft―though possibly some new cruisers are being converted to carriers. Both the cruiser and destroyer types also are exceedingly low, even for defensive wscort duty.(以下略)
^ 浅間丸級貨客船[74]浅間丸秩父丸龍田丸[75]優秀船舶建造助成施設による新田丸級貨客船3隻、あるぜんちな丸級貨客船2隻、橿原丸級貨客船2隻。
^ 昭和11年『御説明参考資料(2)』より [77](附)基地航空隊平時所要兵力六十五隊ヲ必要トスル理由 平時ノ基地航空兵力ヨリ戰時特設航空母艦以下ノ特設艦船ニ搭載ヲ要スベキ兵力ハ 一.大鯨級三隻 浅間丸級三隻 ニ對シ 計 艦上機 一三隊半/二.特設水上機母艦十七隻及特設巡洋艦四隻其他特務艦ニ對シ 水上機 計十九隊半 小計 三三隊(内大鯨級二隻ノ外 昭和十一年度戰時編制ニ依ル)/三.内戰部隊及外戰部隊中ノ局地作戰ニ充當セラルベキ艦上機及水上偵察機所要兵力 小計 三三隊(昭和十一年度戰時編制ニ依ル) 以下略 〕
^ 浅間丸級(秩父丸級)建造が始まった1920年代後半の時点では、世界各国の軍用機は複葉機であった。また隼鷹型飛鷹型)空母ですら、大戦後半の主力機(彗星天山流星)の運用は難しかった。
^ 「シャルンホルスト」が「神鷹」、あるぜんちな丸級貨客船あるぜんちな丸」が「海鷹」となった[84]
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