警部補_矢部謙三
[Wikipedia|▼Menu]
かつては浦野一美[10]のファンだったが、現在はナビラ・ラトナ・アユ・アザリア(JKT48)のファン[11]
第1シリーズ
桂美晴(かつら みはる)
演 -
貫地谷しほり警視庁公安部公安課庶務係。階級は巡査。勝気な性格。理不尽な言動が多い矢部には反感を抱くが、徐々に軽視するようになる。首を鳴らすのが癖。伝説の刑事・桂太郎(勝野洋)を父に持ち、その出自からか現場での仕事に憧れており、機会があれば独断で現場に赴き捜査をしたがる。捜査に出向く際は、父が遺した捜査のメモが記されたノート「デカペディア」を持ち歩き、行き詰った時やピンチの時にそれを頼ることがある。矢部から「庶務課」「小娘」と呼ばれている。途中から「犯人は貴方だーっ!」と絶叫するのが決めゼリフとなっている。「デカペディア」には上・中・下がある。
桜木健一郎(さくらぎ けんいちろう)
演 -
鈴木浩介警視庁公安部公安課庶務係。階級は巡査。昼行灯な性格。優れた推理力の有しているものの、かつては現場に配備されていたが、自ら安全なデスクワークに志願した経緯がある。調書から推理をするだけで満足する日々を送っている。しかし、時折美晴や他の刑事によって、本人の意思とは無関係に公安の捜査に借り出されることがあり、事件に隠された謎を解明する。推理中に中指を鼻の下の溝にあてがうのが癖で、美晴からは「指のニオイ嗅いでるんですか?」とツッコまれる。矢部からは「刑事くん」と呼ばれている。
菊池愛介(きくち あいすけ)
演 - 姜暢雄★(第1シリーズ・第2シリーズ)警視庁公安部参事官。飛び級で東大理三に合格・卒業し、キャリアとして警視庁に入ったエリート中のエリート。矢部の部下だった時期があるが、キャリアという事であっと言う間に昇進し、現在はその立場は逆転している。自分の高学歴を常に鼻にかける横柄な性格で、矢部から巧妙な手で鉄拳を喰らう。しかし終盤ではそれを理解しているのか、かわせるようになる。第1シリーズepisode5・第2シリーズepisode7劇中内で「蒼天の霹靂」と言うシーンがあるが、これは姜が『忍風戦隊ハリケンジャー』で演じていたクワガライジャーの名乗りの台詞である。
片桐優奈(かたぎり ゆうな)
演 -
原幹恵警視庁公安部公安課の女刑事。主に潜入捜査官として、様々な変装・コスプレをして現場に赴いている。スタイル抜群で矢部から「オッパイ刑事」と呼ばれている。だが、福島弁訛りなうえ[12]昭和39年生まれで矢部とは同期。おっとりした性格で、エピソード1では女将の悲鳴を聞いても遅れてやってくる。
木下(きのした)
演 - 奥田達士警視庁公安部公安課の刑事。古株で、現場の指揮を取っている。
雨中(あめなか)
演 - 渡洋史警視庁公安部公安課の刑事。苗字は「あめなか」だが、矢部から「うちゅうけいじ」と呼ばれていたり、当時着用していた手袋が小道具として登場している。いつもどこかを骨折している。
森田(もりた)
演 - 小松利昌警視庁公安部公安課の刑事達。若株。
軒和洋子(のきわ ようこ)
演 - 佐藤真弓(第2シリーズepisode2・episode8)警視庁公安部公安課庶務係長→警視庁公安部公安総務課風紀取締係長。階級は警部補。矢部と同期。蛍光灯の調整ばかりしているが、たまに鋭い発言をする。桂達を「仕事さぼってばかり」と見ている。第2シリーズでは公安総務課に異動している。
大村忠相
演 - 魁三太郎警視庁公安部公安課長。階級は警視。いかにも不自然な髪型をしているので、矢部は自分のことを棚にあげて怪しげにみている。
郷秀帰(ごう ひでき)[13]
演 - 団時朗警視総監。テロ事件に対しては厳格な態度を見せるが、不穏な方へ風向きが傾くと部下に責任を押し付ける保身的な性格。矢部から「ウルトラマン」と呼ばれたことがある。第2シリーズでは退任しており、秋葉曰くM78星雲に帰ったという。
第2シリーズ
御手洗未来(みたらい みらい)
演 -
畠山彩奈郷警視総監の後任の警視総監・御手洗ちかおの娘。小学生ながら天才的な閃きと頭脳を持ち、矢部に父親の弱点を教える代わりに捜査に協力しようとする。大人びた性格でたびたび論語を諳んじる。愛読書は『週刊推理』[14]で、付録のグッズを役立てる事もある。推理中には右手で左側の髪の毛を巻き鼻の下にあてがう癖と、謎が解けた時に指パッチンする癖がある。矢部たちを「友達」として接し、年上にも関わらず「君」付けで呼ぶ。本編劇場版ラストステージに一瞬だけ登場している。
御手洗仁美(みたらい ひとみ)
演 - 三船美佳ちかおの妻。未来の母親。戦国時代から続く由緒正しい武家の家系で、出で立ちや口調も古風である。年の差婚ながら夫に対して絶対的な支配権を持っており、特に浮気をしないよう血判まで押させている。
御手洗ちかお(みたらい ちかお)
演 - 大和田伸也警視総監。未来の父親。娘には甘いが恐妻家。手違いで事件捜査を矢部に任せてしまった上、愛人の存在を知られてしまったことから、事件の度に弱みを握られて昇進の便宜を図るよう脅される。そのため矢部の身に「何かが起きる事」を期待して危険な捜査には必ず矢部を起用する。20年前、綾小路秀麻呂が愛人に産ませた娘・谷村美鈴が屋敷の敷地内で変死した事件の捜査を担当し、事故死と結論づけた。綾小路が警視庁に再捜査を依頼し、矢部謙三なら事件をうやむやにしてくれると期待を込めて捜査を担当させたが、その期待は裏切られ真相が解明されてしまった為、釈明の記者会見を開いた[15]。『TRICK 新作スペシャル3』では、話の本筋とは関係ないものの、名前と映像が本編でも使用された。酒と駄菓子の鳥九(茨城県常総市、おそうざい ありた)
駄菓子屋マスター(だがしやマスター)
演 - ミスターちん高級駄菓子店「酒と駄菓子の鳥九」店主。「小さい男」と言われると、胸が痛むリアクションをする。実はシークレットシューズ常用者であり、秋葉にはばれていた。
次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:102 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef