ここでは警視庁が関わった冤罪が確定(一部も含む)した事件について扱う。 警視庁と神奈川県警の関係は西の大阪府警と兵庫県警のように不仲として知られる。不仲となった原因には1972年のあさま山荘事件にある。 この事件では警視庁機動隊が現場に動員された。現地は浅間山山中ということもあり日中でも氷点下を下回り夜にはマイナス10度を超えない極寒であるため警視庁は現場の機動隊員らにカップ麺とお湯を用意し50円で販売したのだが、警視庁だけで神奈川県警と長野県警には販売しなかった。これには両県警は激怒し、結局は70円と割高で販売したことにより警視庁と神奈川県警の不仲が決定的になったといわれている。 また、この対立はオウム真理教事件における初動捜査が遅れたことによる混乱がメディアに取り上げられ、一般に知れ渡るようになった[56]。
城東署覚醒剤所持捏造事件
青梅事件
土田・日石・ピース缶爆弾事件
東京都中野区暴力団組員殺害事件
八丈島事件
東京都内少年連続ひったくり事件
東京中野放火事件
東京・柳島自転車商一家殺人事件
東電OL殺人事件
神奈川県警との犬猿関係
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 関東管区警察局には属さない。