警官の紋章
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磯島 浩一(いそじま こういち)
警備部長。洞爺湖サミットが決まった時に警察庁から異動してきた。階級は警視正。過去に外務省に出向したことがある。サミットの警備を理由に、日比野失踪事件の責任を警務部に押し付ける。
後藤 淳平(ごとう じゅんぺい)
警務部長(道警本部のNo.2)。階級は警視正。郡司事件の後、警察庁から送り込まれてきた。不祥事撲滅の陣頭指揮を執り、現場警察官から“鬼平”とあだ名を付けられるほど厳しく取り締まった。
坂本 孝(さかもと こうじ)
大通署交通課巡査。日比野伸也と同期。
勝野 忠(かつの ただし)
豊水署総務課留置係。日比野伸也と同期で、警察学校時代いじめにあっていたところを彼に救われた。「独身男のスイーツ」というスレッドを通じて隠語で何者かと意志疎通を図っている。
篠原 康夫(しのはら やすお)
円山署地域課巡査。日比野伸也と高校が同期。自衛官を3年務めた後、警察学校に入り直したため、警察学校では1年先輩に当たる。
須藤(すどう)
道警本部銃器薬物対策課長。おとり捜査の特捜班の一員だった。
神谷 知己(かみや ともき)
大通署刑事課長。半年前に帯広署交通課から異動してきた。階級は警部。刑事事件に関しては警官として人並みの知識しかないため、大抵は現場任せ。
他県警
服部(はっとり)
愛知県警刑事部捜査三課の自動車窃盗対策班主任。階級は警部補。2年前に佐伯が担当した四輪駆動車密輸事件の結末に納得できないとして、佐伯に連絡を取り、組織抜きで情報交換ができないか、と持ちかけてくる。
酒井 勇樹(さかい ゆうき)
警視庁警護課。階級は警部補。上野大臣担当班。小島百合曰く、ホセ・カレーラスを思わせるようなテノールの声質。
成田 亜由美(なりた あゆみ)
上野大臣担当のSP。階級は巡査。アテネ五輪・女子エアピストル代表だった。
その他
上野 麻里子(うえの まりこ)
サミット担当特命
大臣。先の内閣改造まで厚生労働大臣を務めていた女性国会議員。元ニュースキャスター、夫は高名な指揮者。就任早々、死刑執行命令書に次々と判を押し、“ベルトコンベア”発言をした法務大臣を批判し、率直な物言いが有名となる。何者からかテロ予告を受け、警備が厳重になる。
加茂 俊治(かも としはる)
佐伯が釧路署地域課にいた時署長だった。佐伯がおとり捜査終了後にPTSDに罹った時、回復をゆっくりと支えてくれた。定年退職後は実家のリンゴ農家を手伝っている。
五十嵐 基(いがらし はじめ)
警察庁のキャリア官僚。前道警本部長。でっち上げ事件の発案者だった。現在は警察庁に戻り、内閣情報官に出世している。
村瀬 香里(むらせ かおり)
デリヘル嬢。店で一番の売れっ子。客の1人がストーカーと化し、大通署生活安全課ストーカー行為対策室に相談、ストーカーが未解決の婦女暴行殺人犯と同一人物であることが判明し、小島百合が護衛に就く。日比野伸也とは一時期商売抜きで付き合っていたことがある。
鎌田 光也(かまた みつや)
村瀬香里にストーカー行為を働いていた (?) 村瀬香里の部屋に侵入したところを、小島百合に発砲され逮捕される。
前島 博信(まえじま ひろのぶ)
廃車ロシアに輸出しているという建前で、盗難車のランドクルーザーを密輸出していた。北朝鮮の貨物船乗組員による覚醒剤密輸事件の検察側証人となることで、盗難車密輸の件を黙認してもらった。
渡辺 一夫(わたなべ かずお)
10年ほど前まで小樽暴力団の息のかかったノミ屋にいた。下っ端なので逮捕されず、エス(情報屋)になった。
大島 繁(おおしま しげる)
地元の新聞社の記者。覚醒剤密輸事件を取材していた。
伊藤 芳樹(いとう よしき)
札幌地検検事。覚醒剤密輸入摘発事件を指揮した。当時は次席検事
中村 智司(なかむら さとし)
伊藤の上司。札幌地検の検事正。五十嵐とは東大法学部の同期。
栗林 一郎(くりばやし いちろう)
函館税関署長。中村とは灘高の同窓生。
日比野 明子(ひびの あきこ)
日比野伸也の母親。元警察官で、夫・一樹とは上司の見合いで結婚した。現在はコンビニパートをしている。
小松 雄作(こまつ ゆうさく)
札幌の新聞社の記者。郡司事件を取材していた。
久保田 淳(くぼた あつし)
一時期放送関係の職に就いていたが現在は無職。38歳。上野に恨みを抱いており、報復を企んでいる。
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