警備局
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瀬川勝久2004 -警察庁生活安全局長退職
小林武仁警察大学校長退職
米村敏朗2006.7.28 - 2007.8.16警視庁副総監警察庁官房長
池田克彦2007.8.16 - 2010.1.18警視庁警務部長警視総監
西村泰彦2010.1.18 - 2013.1.25警察大学校副校長兼長官官房審議官=刑事局・取調べ適正化担当警視総監
高橋清孝2013.1.25 - 2015.8.4警視庁副総監警視総監
沖田芳樹2015.8.4 - 2016.9.20警察庁長官官房総括審議官警視総監
松本光弘2016.9.20 - 2018.1.18警察庁警備局外事情報部長警察庁長官官房長
村田隆2018.1.18 - 2019.1.22大阪府警察本部長退職
大石吉彦2019.1.22[5] - 2021.9.16内閣総理大臣秘書官警視総監
櫻澤健一2021.9.16 - 2022.9.1警察庁長官官房総括審議官辞職
原和也2022.9.1 - 2023.6.27警察庁長官官房付内閣情報官
迫田裕治2023.6.27 -警察庁警備局警備運用部長

警備本部

全国年末年始特別警戒最高警備本部(
本部長警視総監

浅草寺内特設警備本部(初詣などの際に設置)(警備局主導)

明治神宮内特設警備本部(同上)

新宿外苑内特設警備本部

京都御所周辺特別警備本部

首相官邸及び政府機関テロ対策警備本部

成田空港内特設警備本部(ハイジャック事件などに対応)

羽田空港内特設警備本部

大阪空港内特設警備本部

NBCテロ対策本部

原子力施設最高警備本部

東京港警備本部

東京駅構内特設警備本部

在日米軍施設特別合同警戒警備本部

迎賓館・国際会議場警備本部(外国元首や国賓が来日した場合に設置)

空中警戒活動指揮本部

チリ地震津波災害警備本部(本部長・警備局長)

この他、沖縄サミット開催時には未曽有の警備体制が敷かれた。
警備本部の等級

警備本部は設置される場所、対象、重要性により等級がある。警備本部設置発令が行えるのは課長補佐以上である。
最高警備本部
最高警備体制は一番重要で最も集中的に行う警備活動。国家に甚大なる影響を及ぼすおそれのある事象を警戒し防止するため(例として、日本で開かれる
主要国首脳会議への妨害対策、年末年始特別警戒態勢の指揮)に設置する。場所は警察庁本庁内(警察電話警察無線などの回線を引いてある専用の会議室が準備されている)。本部長は警察庁長官、もしくは次長が務める。
総合警備本部
本部長は警視総監、または道府県警察本部長。該当警察本部内に置かれる。警視庁であれば本庁舎13階の「最高指揮所」。
特設警備本部
その名の通り特設。その時にどうしても警備する必要のある場所に臨時に設置させる。ほとんどの場合、キャンプを特設してそのなかで指揮官が警備命令を下す。警察署の建物など警察施設に陣を敷いて行う場合もあるが、国宝・文化財警備・雑踏・群集などの警備は指揮を現場で行うのが鉄則なので現地に陣を敷く。設置場所は通常非公開。本部長は警察庁警備局の警備課長(警視長)か警備課理事官(警視正)が務める。警察庁の課長級幹部が現場に出向くことはまれだが特設警備本部設置の場合は現場に出向く。
特別警備本部
特別な場合、短期的に設置する。本部長は警視長
方面警備本部
場所を一地域に限定して設置する。ここから下は警備局が設置することはない。本部長は警視正
管内警備本部
警察署だけで行う。警備範囲は一署の管内のみ。本部長はおおむね署長か署の課長。
脚注^ a b 警察庁の内部組織の細目に関する訓令 平成28年3月31日(警察庁訓令第9号) (PDF)
^ 戦前陸軍省兵務局兵務課防諜班(通称:兵務局分室)のコードネームも「ヤマ機関」であり、日本国内で各国の大使館公使館の通信の盗聴を行ったり、陸軍の反東條派や政府内の親英米派の監視を担っていた。
^ 別冊宝島 『謀略の昭和裏面史』 p141?143
^ 警察法施行規則(昭和二十九年総理府令第四十四号) 施行日: 令和四年四月一日
^ 警察庁警備局長に大石氏 (日本経済新聞)

参考文献

大野達三『警備公安警察の素顔』(新日本出版社)

警備研究会著『日本共産党101問』(立花書房)

青木理 「日本の公安警察」(講談社)

別冊宝島編集部 「公安アンダーワールド」

別冊宝島編集部 「謀略の昭和裏面史」

黒井文太郎 「日本の情報機関」(講談社)

現代ビジネス 「驚愕の深層レポート 新たなる公安組織< I・S >の全貌」 

関連項目

警察庁

ハイジャック

テロリズム

亀井静香 - 元・統括責任者(極左担当)。










日本の情報機関
内閣情報会議

合同情報会議
内閣官房

内閣情報調査室(内調)※ - 内閣情報集約センター 。内閣衛星情報センター 。カウンターインテリジェンス・センター
国家安全保障局※ - 情報班
国際テロ情報集約室
関連項目:水曜会
防衛省※・自衛隊

(防衛省)情報本部 - 電波部、画像・地理部 。防衛政策局※ - 調査課
自衛隊情報保全隊(旧調査隊) - 情報保全隊本部 - 総務課、運用課、情報保全課、保管課、第1情報保全室、第2情報保全室、第3情報保全室 - 中央情報保全隊 、地方情報保全隊 - 情報保全派遣隊
統合幕僚監部運用部 - 運用第1課 - カウンターインテリジェンス室
陸上幕僚監部システム通信・情報部 - 情報課 - 情報保全室 。海上幕僚監部指揮通信情報部 - 情報課 - 情報班、情報保全室 。航空幕僚監部運用支援・情報部 - 情報課 - 情報保全室
陸上自衛隊情報学校(旧:陸上自衛隊調査学校)
沿岸監視隊 (陸上自衛隊)
中央情報隊(陸自) 。艦隊情報群(海自) 。作戦情報隊(空自)
関連項目:陸上自衛隊情報科陸上自衛隊通信科第81航空隊(海自) 。電子作戦群(空自) 。アメリカ陸軍情報保全コマンド - アジア研究分遣隊(ASD)。アメリカ空軍第6920電子保安群(6920ESG) 。プロジェクト・クレフ(CLEF) 。ハーディー・バラックス(赤坂プレスセンター) - アメリカ陸軍研究事務所極東事務所(AROME)、アメリカ海軍研究事務所アジア室(ONRASIA)、アメリカ陸軍情報保全コマンド保全連絡分遣隊(TSLD) 。エシュロン - 三沢安全保障作戦センター(MSOC) - Xバンド防衛通信衛星
警察庁※・都道府県警察


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