第23回以降、講談社科学出版賞に賞名変更。
第23回(2007年) - 西成活裕(『渋滞学』)
第24回(2008年) - 佐藤克文(『ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ ハイテク海洋動物学への招待』)
第25回(2009年) - 大河内直彦(『チェンジング・ブルー 気候変動の謎に迫る』)
第26回(2010年) - 柴田一成(『太陽の科学 磁場から宇宙の謎に迫る』)
第27回(2011年) - 近藤宣昭(『冬眠の謎を解く』)
第28回(2012年) - 大須賀健(『ゼロからわかるブラックホール』)
第29回(2013年) - 更科功(『化石の分子生物学 生命進化の謎を解く』)
第30回(2014年) - 大栗博司(『大栗先生の超弦理論入門』)
第31回 - 第40回
第31回(2015年) - 宮原ひろ子(『地球の変動はどこまで宇宙で解明できるか 太陽活動から読み解く地球の過去・現在・未来』)
第32回(2016年) - 中屋敷均(『ウイルスは生きている』)
第33回(2017年) - 中川毅(『人類と気候の10万年史 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか』)
第34回(2018年) - 川端裕人(『我々はなぜ我々だけなのか アジアから消えた多様な『人類』たち』)
第35回(2019年) - 青野由利(『ゲノム編集の光と闇 人類の未来に何をもたらすか』)
第36回(2020年) - 菅沼悠介(『地磁気逆転と「チバニアン」 地球の磁場は、なぜ逆転するのか』)
第37回(2021年) - 毛内拡(『脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき』)
第38回(2022年) - 杉山慎(『南極の氷に何が起きているか』)
第39回(2023年) - 椛島健治(『人体最強の臓器 皮膚のふしぎ 最新科学でわかった万能性』)
過去の賞
さしえ賞
第1回 - 第10回
第1回(1970年) - 山藤章二(「鼠小僧次郎吉」「エロトピア」「珍魂商才」)
第2回(1971年) - 三井永一(「沈下」ほか)
第3回(1972年) - 宮田雅之(「砂絵呪縛後日怪談」ほか)
第4回(1973年) - 岡田嘉夫(「その名は娼婦」ほか)
第5回(1974年) - 片岡真太郎(「銃声に醒めた」ほか)
第6回(1975年) - 濱野彰親(「歌謡祭を狙え」ほか)
第7回(1976年) - 長尾みのる(「深夜美術館」ほか)
第8回(1977年) - 小松久子(「黄色い鼠」ほか)
第9回(1978年) - 楢喜八(「スタンピード!」ほか)
第10回(1979年) - 灘本唯人(「にんげん望艶鏡」ほか)
第11回 - 第20回
第11回(1980年) - 鈴木正(「明日なき巡礼たち」ほか)
第12回(1981年) - 和田誠(「あゝ文士劇」「インタビュー」)
第13回(1982年) - 宇野亜喜良(「パリの扇」「美食者」)
第14回(1983年) - 須田剋太(「街道をゆく」)
第15回(1984年) - 長友啓典(「続・時代屋の女房」ほか)
第16回(1985年) - 黒田征太郎(「迷魚図鑑」「紺青の鈴」ほか)
第17回(1986年) - 北村治(「遠いアメリカ」ほか)
第18回(1987年) - 黒鉄ヒロシ(「ここが地獄の一丁目」ほか)
第19回(1988年) - 大竹明輝(「鎮西八郎為朝」ほか)
第20回(1989年) - 浅賀行雄(「ワープロ爺さん」「四畳半調理の拘泥」ほか)
第21回 - 第30回
第21回(1990年) - 下谷二助(「親銭子銭」「囁く」ほか)、毛利彰(「エル・キャプ」ほか)
第22回(1991年) - 沢野ひとし(「猫舐祭」「とかげ」ほか)
第23回(1992年) - 蓬田やすひろ(「かかし長屋」)
第24回(1993年) - 鴇田幹(「誘死香」ほか)、小島武(「越境者」)
第25回(1994年) - 峰岸達(「忘れてほしい」「翼ある船は」)
第26回(1995年) - 山野辺進(「霧の密約」ほか)
第27回(1996年) - 横山明(「水色の羽衣」ほか)