日本国内には記念日を「指定」や「制定」する任意団体が複数存在するが、下記のいずれも公的機関ではない。記念日を制定するのにこれらの団体の認定を受ける必要も義務もない。認定を受けなくとも世間に浸透している記念日も数多く存在する。 一般社団法人日本記念日協会Japan Anniversary Association[3]団体種類一般社団法人
一般社団法人日本記念日協会
設立1991年4月1日[3]
所在地〒385-0004
長野県佐久市安原1505番地11[3][4]
法人番号6100005011290
起源日本記念日委員会(前身、1983年 - )[3]
主要人物加瀬清志(代表理事)[3]
活動内容記念日の認定・登録
販売・広報活動の支援[3]
ウェブサイトwww.kinenbi.gr.jp
1991年(平成3年)に設立。企業、団体、個人などが設けた記念日の認定・登録を行い、ホームページで紹介するなど、さまざまなPRを行う一般社団法人[5]。記念日の登録には、登録申請を行い、登録料を支払う必要がある[6]。同協会に登録された記念日の数は2012年5月時点で約400件[7]、2018年5月時点で1,904件で、年間200件以上のペースで増加している[8]。記念日のカレンダー、記念日の事典なども刊行。「記念日文化研究所」も併設している。また、2018年からは「その年もっとも印象的だった日」を「今年の一日」として選定している。 一般社団法人日本記念日評議会JAPAN ANNIVERSARY COUNCIL[9]団体種類一般社団法人
記念日登録証の例
一般社団法人日本記念日評議会
設立2013年4月[9]
所在地〒151-0063
東京都渋谷区富ヶ谷1丁目19番4号 4階(登記上)[9][10]〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティW22階(2013年11月当時)[11]〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2-11-9(2015年8月当時)[12]
法人番号7011005005407
主要人物又吉教太(理事長)[9]
活動内容記念日認定・啓蒙活動、提携・協賛・イベント・社会貢献活動[9]
ウェブサイトwww.anniversary.or.jp - ウェイバックマシン(2015年8月13日アーカイブ分)
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団体・企業・個人などが制定した様々な記念日を審査・認定・登録し、広く社会に浸透させる機関として、2013年(平成25年)4月に設立された[13]。公式マスコットキャラクターは「アニバーくん」[14]。
記念日認定までの所要期間は約15営業日で、認定には料金(認定料[注 1])の支払いを必要とした[13]。
2013年5月以降、活動を本格化。8月にはマーケティング会社を設立した[13]。
その後、2015年5月15日の投稿を最後に公式Facebookの更新が停止[18]。同年後半には公式ウェブサイトが閉鎖された[19]。日本記念日評議会認定記念日一覧(2015年1月時点)[20]
番号日付名称
13月10日佐渡の日
34月10日四万十の日
44月23日クラフトビールの日
58月29日ヤキニクの日
64月6日城の日
74月10日インテリアを考える日
86月12日エスペラントの日
98月1日やっぱり家の日
108月25日ラーメン記念日(チキンラーメンの誕生日)
113月5日安藤百福の日
126月2日横浜開港記念日
1311月11日ポッキー&プリッツの日