西船橋駅
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1988年(昭和63年)12月1日:JR京葉線2期区間の新木場 - 南船橋間、市川塩浜 - 西船橋間、千葉港(現:千葉みなと) - 蘇我間、それぞれが開業し、武蔵野線の直通運転を開始する。

1992年平成4年)1月23日:一般利用者が使用可能な緊急列車停止装置を55ヵ所に設置し、使用を開始する[新聞 5]

1996年(平成8年)

3月16日:東西線ホーム業務をJR東日本から営団地下鉄に移管する。

4月27日:東葉高速鉄道線が開業し、営団地下鉄東西線と相互直通運転を開始する[新聞 6]


2001年(平成13年)11月18日:JR東日本でICカードSuica」の利用が可能となる[報道 3]

2004年(平成16年)4月1日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)の民営化に伴い、東西線の駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される[報道 4]

2005年(平成17年)1月15日駅ナカDila西船橋」が開業する[新聞 7]

2007年(平成19年)3月18日:改札口分割工事完成。東京メトロ・東葉高速鉄道でICカード「PASMO」の利用が可能となる[報道 5]

2011年(平成23年)

6月26日:駅ナカ「Dila西船橋」が改装を終えて再開業する[報道 6]

10月11日:北口の「Dila西船橋別館」、駅ナカ「Dila西船橋」がそれぞれ開業する[報道 7]


2012年(平成24年)9月29日びゅうプラザの営業を終了。

2013年(平成25年)3月31日:東京メトロが施工して、南口にエレベーターを設置する。

2015年(平成27年)

3月28日:「東西線ソーラー発電所」計画の一環で東西線の駅に太陽光発電システムが導入される[報道 8]

6月9日:東西線ホームに発車メロディを導入する[報道 9]


2018年(平成30年)4月1日:駅ナカ「Dila西船橋」は運営会社が変更されて「ペリエ西船橋」となる[報道 10]

2020年令和2年)11月27日:JR東日本の改札内に駅ナカシェアオフィス「STATION BOOTH」が開業[報道 11]

2021年(令和3年)6月12日:総武線(各駅停車)ホームでホームドアの使用を開始[報道 12]

2024年(令和6年)2月19日:みどりの窓口の営業を終了[7][8]。東京メトロや東葉高速鉄道の定期乗車券のみどりの窓口での取扱を終了[7][8][9][10]

駅構造

橋上駅舎を有し、南北を連絡する自由通路が設置されている。北口はエレベーターエスカレーター、南口はエスカレーターが設置され、2012年9月からエレベーターが設置工事されて2013年3月31日に使用開始された。改札内コンコース - ホーム間もエスカレーターとエレベーターが設置されている。

改札口はJR東日本単独と東京メトロ・東葉高速鉄道で分離されている。東京メトロ・東葉高速鉄道は構内を共有する共同使用駅だが、東京メトロが全面的に駅を管轄している。JR東日本の改札口は自由通路の北口側、東京メトロ・東葉高速鉄道の改札口は南口側にそれぞれ設置されている。他の共用駅で並置が多い自動券売機はJR東日本と、東京メトロ・東葉高速鉄道がそれぞれ異なる場所に設置されている。駅舎は総武本線複々線化工事および東西線延伸の際に新設された。旧駅舎は北口の現快速線直上の売店などがある一角で(改修前写真を参考)、西川口駅などとともに最初期の橋上駅舎である。駅看板は北口をJR東日本、南口を東京メトロがそれぞれ制作している。

1階はJR総武線・東京メトロ東西線・東葉高速線のホーム、2階は改札やコンコースなどの駅設備、3階はJR武蔵野線・京葉線のホームがそれぞれある。

南側のホーム(5 - 8番線)は、東京メトロの社員が配置され、案内サインや発車標も東京メトロ仕様で、売店自動販売機・トイレも個別にある。トイレ表示・時刻表・乗り換え案内などは国鉄の様式を使用していたが、東京メトロ移行後に順次変更され、他東京メトロ駅と同様の路線図と当駅独自の東西線・東葉高速線の停車駅案内図が設置されている。東京メトロの時刻表は、かつては営団地下鉄が、現在は東京メトロが制作するものが、更新以前から改札外に掲示されている。改札口および精算機の管理はJR東日本が引き続き行っている。

2007年3月17日まで3社共用で1つの改札口を使用し、JR・東京メトロ共用駅の中野駅と同様に自動改札機自動精算機はJR東日本のものを設置した。翌3月18日に東京メトロと東葉高速鉄道がSuicaと相互利用可能なPASMOを導入し、東京メトロ・東葉高速鉄道・JR総武線(地下鉄東西線との直通電車のみ)の改札口と、JRと東京メトロ・東葉高速鉄道・JR総武線(地下鉄東西線との直通電車のみ)の連絡改札口・自動精算機(乗り継ぎ用を含む)が設置された。

新設自動改札機は上部表示を東京メトロとした機器で、IC乗車券の読み取り部に「Suicaをふれてください」と記されている。東京メトロ線・東葉高速線の自動券売機も北側へ移転して運賃表も更新された。南側切符売り場上方の運賃表は国鉄とJR東日本が制作していたが移転時に東京メトロが制作し、入口案内板や階段前のホーム誘導表示が新設された。2007年3月は方面サインや駅名標に営団のものが残置していたが、2008年9月に新しい案内表示に更新され、以後トイレ表示、時刻表、乗り換え案内標識がJR東日本様式となるが、2009年初頭に東京メトロ様式に更新された。

2000年代前半に「西船橋駅コスモスプラン」で構内が改良され、2005年に構内の2・3階に開業した駅ナカDila西船橋」は書店立ち食いそば喫茶店などがある。東京地下鉄側は「MINiPLA西船橋」が開業した。従前施設と改装施設が併設する駅舎である。駅ナカ「Dila西船橋」は2011年6月26日に改装され[報道 6]、2011年10月11日に北口駅前広場に「Dila西船橋別館」が開業した[報道 7]
JR東日本

JR 西船橋駅
JR線改札口(2023年11月)
にしふなばし
Nishi-Funabashi

所在地千葉県船橋市西船四丁目27-7.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度42分26.7秒 東経139度57分32.7秒 / 北緯35.707417度 東経139.959083度 / 35.707417; 139.959083座標: 北緯35度42分26.7秒 東経139度57分32.7秒 / 北緯35.707417度 東経139.959083度 / 35.707417; 139.959083
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号ニシ
駅構造

地上駅橋上駅)(総武本線)

高架駅(武蔵野線・京葉線)

ホーム

2面3線(総武本線)

2面4線(武蔵野線・京葉線)

乗車人員
-統計年度-119,941人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1958年昭和33年)11月10日[3]
乗入路線 4 路線
所属路線■総武線(各駅停車)[* 1]


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