西武多摩川線
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7月1日 - 境駅を武蔵境駅に改称[34]


1922年(大正11年)6月20日 - 常久駅 - 是政駅間延伸開業。是政駅開業[35]

1927年昭和2年)8月31日 - (旧)西武鉄道が多摩鉄道を合併、路線名を多摩線と改称[注釈 3]。『官報』での譲渡許可は同年8月3日[36]

1929年(昭和4年)

1月1日 - ガソリン(瓦斯倫)動力併用実施[6]

1月5日 - 新小金井駅 - 北多磨駅間に多磨墓地前駅(現:多磨駅)開業。


1950年(昭和25年)

7月11日 - 武蔵境駅 - 北多磨駅間の電化完成。

11月1日 - 北多磨駅 - 是政駅間の電化完成。

11月 - 常久駅が0.1km武蔵境駅寄りに移転。


1952年(昭和27年)3月25日 - 路線名を是政線から[要検証ノート]武蔵境線に変更[7]

1954年(昭和29年)5月1日 - 常久駅を競艇場前駅に改称[注釈 4]

1955年(昭和30年)5月9日 - 路線名を多摩川線に変更[8]

1995年平成7年)11月 - 試行的にワンマン運転を開始[38]

1996年(平成8年)4月1日 - ワンマン運転に全面移行[38]

2001年(平成13年)3月28日 - 多磨墓地前駅を多磨駅に、北多磨駅を白糸台駅に改称[39]

2004年(平成16年)10月28日 - ダイヤ改正により運行間隔が早朝・深夜を除き12分間隔となる[40][41]

2006年(平成18年)12月9日 - 武蔵境駅付近が高架化[4]。これに伴い一時的にJR中央線との連絡線が廃止。

2007年(平成19年)

3月18日 - PASMOサービス開始に伴い、多摩川線全線に導入。

12月 - 多摩川線開業90周年記念イベント「多摩川線90周年 Since1917」開催[23][24]

開業100周年記念ヘッドマークをつけた列車
(白糸台駅、2017年10月30日撮影)

2008年(平成20年)

3月29日 - 武蔵境駅に多摩川線の駅では初となる自動改札機を設置。

7月19日 - JR中央線との連絡線を再び設置。


2010年(平成22年)

3月22日 - 新101系ラッピング電車の出発式を武蔵境駅ホームで開催[25]

11月9日 - 旧101系が運用終了[42][43]。これにより西武鉄道から旧101系の運用が消滅[42][43]


2011年(平成23年)

3月14日 - 東北地方太平洋沖地震東日本大震災)に伴う節電のため、一部列車を運休し節電ダイヤで運行。

4月2日 - 節電ダイヤにより一時的に平日ダイヤと土休日ダイヤを設定。平日昼間と土休日の終日で列車本数を減少、武蔵境発の下り列車の一部に白糸台駅止まりの区間便を設定。

9月12日 - 電力制限解除に伴い、従来のダイヤに復旧。


2017年(平成29年)9月29日 - 開業100周年記念イベント「多摩川線開業100周年期間」を年末まで開催[44]

2019年(平成31年/令和元年)3月16日 - 15年ぶりのダイヤ改正を実施。多磨駅駅舎の橋上化工事に伴い、早朝夜間に行われていた同駅での列車交換を廃止。

2021年(令和3年)

7月1日 - 同年9月30日まで、サイクルトレインの実証実験を行う。多磨駅以外の全駅で自転車乗降が可能[45][46][47]

10月1日 - サイクルトレイン本実施。多磨駅以外の全駅で自転車乗降が可能。平日9時 - 17時と、土休日は終日利用可能。1編成8台まで[48]


2022年(令和4年)7月7日 - 硬券の「多摩川線全線開通100周年記念乗車券」を武蔵境駅と是政駅で発売[49]

2023年(令和5年)

1月 - 無線式列車制御 (CBTC) システムの実証試験に向けた準備工事に着手[50]

4月1日 - 多磨駅でのサイクルトレインの自転車乗降が可能となる[51]



サイクルトレイン専用車両
(是政駅、2021年7月3日撮影)

サイクルトレイン車内
オレンジ色の固定専用ベルトが設置された

運行形態

都市近郊路線では珍しく平日・土曜・休日共通ダイヤになっており、日中は12分間隔、早朝と夜間は20分間隔の運転である。

早朝には白糸台駅始発の列車があるが、白糸台行きの列車は設定されておらず、上り列車は全て武蔵境駅行きで、夜間の一部列車は是政駅まで運行した後、白糸台行きの回送列車となって車庫に入る。緊急時には白糸台駅で車両交換(取り替え)となる場合もある。

列車の行き違いは、日中は新小金井駅と白糸台駅で、早朝と夜間は白糸台駅で行う。2019年3月16日のダイヤ改正まで早朝と夜間は多磨駅で行き違いを行っていたが、多磨駅の駅改良工事に伴い列車交換設備を撤去した。
使用車両新101系 ワンマン運転対応改造車
競艇場前駅、2010年11月)

当線の車両は小手指車両基地に所属し、ワンマン運転に対応した仕様へ改造されている。現在は同仕様の車両が狭山線(かつては多摩湖線)でも運用されており、双方の車両の交換が年4回、JR線を経由する甲種輸送という形で実施される[52]。簡単な検査や車体清掃などは、白糸台駅に併設された白糸台車両基地で行われる。大規模な検査・修繕については武蔵丘車両検修場(かつては旧西武所沢車両工場)で実施するため、本線側に常駐している間に行う。

JR中央線の高架化工事中は、甲種輸送ができなかったため部品の輸送で対応していたが、JR中央線の高架化工事完了後は車両の甲種輸送が再開された(「中央線快速#連続立体交差事業」も参照)。
現用車両

新101系 (2010年 - )[53]

2010年3月より旧101系の置き換えのため導入開始[42]


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