西松建設
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1983年 - 柴田平社長就任。

1984年

シンガポール地下鉄工事を複数案件受注。

群馬県沼田地区で、関越自動車道永井川橋工事に於いて、当時日本一高い高さ76mの橋脚を「ジンポール式ジャンプアップ工法」を採用して施工。

タイで超高層ビルを施工。


1985年 - 1983年より福島県相馬郡飯館村で工事を進めてきた、真野ダムの定礎式を挙行。

1986年 - 和歌山県椿山ダムで労働大臣優良賞を受賞。

1987年

世界初の海上空港である関西新空港工事に参入。

山梨県大門ダム竣工、昭和61年度土木学会技術賞を受賞。


1988年

BOTプロジェクト香港テーツケントンネル受注。

日本最大級の重力式コンクリートダム、山形県月山ダム着工。

シンガポールで、丹下健三設計の東洋一の超高層ビル、大華銀行のUOBプラザ新築工事を施工。

山梨県雁坂トンネル着工。トンネルの全長は、6,626m。


1989年 - 草加駅東口再開発事業第2街区施設建築物新築工事着工。

1990年

アフリカジンバブエ共和国で、日本政府の無償資金援助による灌漑用の中規模ダムを4年間で6ヶ所建設。

警視庁新橋庁舎改築工事着工。


1991年

東京湾横断道路(アクアライン)工事に参加。

近畿自動車道吹田インターチェンジ工事着工。本工事は1993年度土木学会関西支部技術賞を受賞。


1992年

竹芝ふ頭再開発第3期建築工事(オフィス工区)着工。

香港新空港用造成工事受注。

NSSニューステージ札幌新築工事着工。


1994年 - ギニア共和国で無償資金援助によるコナクリ市飲料水供給計画に参加。

1995年

超電導リニア山梨実験線の高川トンネルの施工。

金山良治社長就任。


1997年

タイ国バンコク地下鉄工事の施工。

立花再開発の施工。


1998年 - 愛川衝撃振動研究所設立。

1999年 - 戸田建設と技術提携を締結。その後2009年10月より、技術研究開発を提携の主軸とした技術提携に変更。

2000年

神保町ジェイシティー東京の施工。

シールド工事の掘削実績182kmに達する。

MOVE HAT解体工法(昇降式養生と新しい解体方法)の開発により、安全性の確保と環境に配慮した高層ビルの解体工事を実現。同工法は、2003年に特許取得・商標登録。

可児市文化センターalaの施工。当建物は、2004年のBCS賞を受賞。


2001年

マダガスカル共和国で無償資金援助による水産流通施設整備工事に参加。

六本木ティーキューブの施工。


2003年

アンゴラ共和国で無償資金援助による国立病院改修、新設工事に参加。

国内初のPFI事業、江坂南パーキングサービスに参加。2005年に日本PFI協会の日本PFI大賞特別賞。また、第2回日本ベストパーキング特別賞を受賞。

PFI事業で、文部省所管の総合地球環境学研究所施設整備事業(京都)及び九州大学研究教育棟T施設整備事業を施工。


2005年

鈴鹿トンネル上り線竣工。当時の国内最大月進記録885.7mを達成。

沖縄米軍嘉手納基地家族住宅改修工事の施工。これ以降、三沢横田岩国の各基地で同様の工事を施工。

キャノン平塚新拠点計画A棟・B棟新築工事の施工。


2006年4月 - 執行役員制度の導入。

2009年 - 経営幹部が関わる外為法違反、政治資金規正法違反の不祥事が発生。経営刷新を図るため、近藤晴貞社長が就任し、新生西松の舵取りを担う。

2010年

3月 - 西松地所株式会社(連結子会社)を設立。

7月 - 支社制度に移行(関東土木支社、関東建築支社、北日本支社、西日本支社、九州支社)

2000年に事業協力者として選定された武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業の特定業務代行者として、再開発ビルの施工、保留床処分等の業務を担当。


2012年1月 - 玉川大学との産学連携事業がスタート。産学連携によるLEDのみを主光源として野菜生産をする事業を開始し、(株)サイテックファームを設立。

2014年8月 - 旧本社ビル(西松ビル)を含む周辺地域の再開発に伴い、本社を虎ノ門ヒルズ森タワーへ仮移転[2]

2015年

4月 - 新コーポレートスローガン「未来を創る現場力」[3]を制定。

ラオスに日系ゼネコンで初となる合弁会社「ラオ西松建設(株)」を設立。


2016年

3月 - 「エコ・ファースト企業」に認定される。
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