西京銀行
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1930年昭和5年)11月17日 - 徳山無尽共益株式会社設立。

1944年(昭和19年)2月1日 - 徳山無尽共益株式会社、下関無尽株式会社、宝永無尽株式会社が合併し、山口無尽株式会社を設立。

1951年(昭和26年)10月20日 - 相互銀行法(昭和26年法律第199号)の規定により相互銀行の免許を受け、株式会社山口相互銀行に商号変更。

1984年(昭和59年)4月1日 - 山口県指定代理金融機関となる。

1989年平成元年)2月1日 - 金融機関の合併及び転換に関する法律(昭和43年法律第86号)に基づく認可により普通銀行に転換し、株式会社西京銀行に商号変更。

2001年(平成13年) - この年開催された地方博覧会「山口きらら博」に富士通と共同でパビリオン「ファンタジーサーカス」を出展。パビリオン内に移動店舗車「さいきょうきらら号」を設けた。

2005年(平成17年)1月24日 - ライブドアとの共同によるインターネット専業銀行である「西京ライブドア銀行」の設立計画を発表。

2006年(平成18年)3月29日 - 西京ライブドア銀行設立計画の中止を発表。

2008年(平成20年)5月 - 2007年度決算で連結当期損失56億円を計上。無配に。

2009年(平成21年)3月27日 - 大阪に本部を置くノンバンクのイッコー(現・Jトラスト)と業務提携。西京カード(現・MIRAI)の共同出資移行で合意。

2010年(平成22年)12月24日 - インターネット専業支店「ウェブ一丁目支店」を開設[17][18]

2014年(平成26年)1月28日 - 西京カードの株式を再取得。連結子会社化。

2015年(平成27年)9月15日 - アイザワ証券と包括的業務提携を締結[20]

2016年(平成28年)4月18日 - インターネットバンキングを活用し、手続を簡素化したクラウドファンディングである「ふるさと投資サービス」を開始[21][22]

関係会社
連結子会社


きらら債権回収株式会社

株式会社エス・ケイ・ベンチャーズ

株式会社西京システムサービス

西京カード株式会社

投資事業有限責任組合さいきょう地方創生ファンド

勘定系システム

富士通開発・同社メインフレームの勘定系システムであるPROBANKが稼動させている。また、2011年9月には第2世代(PROBANK-R2)の稼動が開始されており、西京銀は2014年1月にリプレースした[23][24][25]2021年9月に次期勘定系システムとしてBIPROGY開発のBankVisionの採用が決定した。導入予定は2024年5月6日[26][27]
ACT SAIKYO

ACT SAIKYO(アクト さいきょう)は、西京銀行の女子実業団バドミントンチーム[28]。西京銀行地域連携部内に事務局を置く「特定非営利活動法人ACT SAIKYO」が運営する。

2010年(平成22年)に西京銀行の行員により設立すると、いきなり同年の全日本実業団バドミントン選手権大会でベスト16入り、翌年には日本リーグ2部昇格を果たす[28]2014年に2部優勝すると、翌年の入れ替え戦に勝利し1部昇格。バドミントンS/Jリーグには発足初年度となる2016年度から参加している。

練習拠点は下松市の下松スポーツ公園および東洋鋼鈑体育館においていたが、2018年に周南市栗屋に専用体育館「ACTアリーナ」が完成、練習拠点を移している[29]
地域での取組

周南地区の地域経済活性化、子供支援活動を目的とする月刊雑誌・企画である
miraiを積極的に応援している。同誌の表紙裏に笑顔の力という名称で、地域の子供や家族写真で埋め尽くしたページを提供している。

2007年1月26日、西京銀行本社と同一市内にある私立徳山大学と連携協力を結んだ。同年4月より同大において冠講座として「現代株式市場論」を実施している。

脚注[脚注の使い方]
出典^ 組織図 - 株式会社西京銀行
^ a b c d e f g h i j k l 株式会社西京銀行『第115期(2022年4月1日 - 2023年3月31日)有価証券報告書』(レポート)2023年6月28日。 
^ 株式会社西京銀行 定款 第1章第1条
^ 「 ⇒47ニュース 西京銀行に業務改善命令 金融庁、不祥事隠しで」 『共同通信』 2006年5月26日


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