富士通開発・同社メインフレームの勘定系システムであるPROBANKが稼動させている。また、2011年9月には第2世代(PROBANK-R2)の稼動が開始されており、西京銀は2014年1月にリプレースした[23][24][25]。2021年9月に次期勘定系システムとしてBIPROGY開発のBankVisionの採用が決定した。導入予定は2024年5月6日[26][27]。 ACT SAIKYO(アクト さいきょう)は、西京銀行の女子実業団バドミントンチーム[28]。西京銀行地域連携部内に事務局を置く「特定非営利活動法人ACT SAIKYO」が運営する。 2010年(平成22年)に西京銀行の行員により設立すると、いきなり同年の全日本実業団バドミントン選手権大会でベスト16入り、翌年には日本リーグ2部昇格を果たす[28]。2014年に2部優勝すると、翌年の入れ替え戦に勝利し1部昇格。バドミントンS/Jリーグには発足初年度となる2016年度から参加している。 練習拠点は下松市の下松スポーツ公園および東洋鋼鈑体育館においていたが、2018年に周南市栗屋に専用体育館「ACTアリーナ」が完成、練習拠点を移している[29]。
ACT SAIKYO
地域での取組
周南地区の地域経済活性化、子供支援活動を目的とする月刊雑誌・企画であるmiraiを積極的に応援している。同誌の表紙裏に笑顔の力という名称で、地域の子供や家族写真で埋め尽くしたページを提供している。
2007年1月26日、西京銀行本社と同一市内にある私立徳山大学と連携協力を結んだ。同年4月より同大において冠講座として「現代株式市場論」を実施している。
脚注[脚注の使い方]
出典^ 組織図
^ a b c d e f g h i j k l 株式会社西京銀行『第115期(2022年4月1日 - 2023年3月31日)有価証券報告書』(レポート)2023年6月28日。
^ 株式会社西京銀行 定款 第1章第1条
^ 「 ⇒47ニュース 西京銀行に業務改善命令 金融庁、不祥事隠しで」 『共同通信』 2006年5月26日