表紙
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背表紙は、リング綴じ製本中綴じ製本では、生じない[3]

表紙まわりの印刷原稿作成・データ入稿
表紙まわりの印刷原稿・データは一般的に4面をセットで入稿する。その際も、「表1」(表紙)と「表4」(裏表紙)、「表2」と「表3」のそれぞれに背表紙分の背幅を加えて原稿・データを作成する。


広告の観点からの表紙まわり

雑誌の場合、表紙まわりは、本文に掲載する広告よりも目立つことから広告効果が期待され、料金設定が高めに設定してあるのが一般的である[4]

なかでも、裏表紙の「表4」は、外側に露出していることから、最も注目度が高く広告料金も高くなっているのが一般的である[4]


回数券の「表紙」

冊子状となっている回数券では、綴りこんだ券面とは別に「表紙」が付いていることがあるが、マルスから1枚ずつ出てくるようなJRの回数券タイプの特別企画乗車券の中にも、有効な乗車券とは別に「表紙」という券がついてくる事例が存在する[5]。この「表紙」は回数券として使用はできないが、払い戻しの際に表紙も必要とされることがある[5]
出典[脚注の使い方]^ Amazon.co.jpのe託販売サービスの商品画像のガイドラインでは、書籍は帯の無い画像が優先されると規定されている。
^株式会社ユニ報創 雑誌広告について
^無線綴じの背幅について/同人誌印刷 Comflex
^ a b雑誌広告スペース 広告代理店メディアプロ
^ a b東京新幹線自由席回数券 東海旅客鉄道、2016年8月21日閲覧。

関連項目.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}ウィキメディア・コモンズには、表紙に関連するカテゴリがあります。

装幀(ブックデザイン)

ブックカバー - 英語ではbook coverは表紙のことである。

- 表紙、外箱、ブックカバーのさらに外を部分的に覆う宣伝用の紙。

和綴和装本 - 日本の伝統的な書物での表紙の形態。

黄表紙 - 江戸時代草双紙の1分野。

外部リンク

表紙アーカイブ (英語)

グランド・バレー州立大学 デジタル・コレクション (英語) - 1870-1930年代の装飾された表紙の写真がある。

歴史的な表紙デザインのギャラリー (英語)

パルプ・フィクションの表紙ギャラリー (英語)

トーマス・ボンの出版者インタビュー (英語) - 100を超す出版者やアートディレクターとの表紙に関するインタビュー。

典拠管理データベース: 国立図書館

フランス

BnF data

ドイツ

イスラエル

アメリカ

チェコ

2



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