藤岡弘、
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^ その後、1980年(昭和55年)ごろに父から突然電話が入る。父は静かな口調で「お前には財産も何も残してやれなかったが、地位や名誉という財産は他人に奪われることはあっても、『生き方』という財産は決して奪われない。だから、お前も誇りを持って生きなさい」と告げられた。しかし、突然のことでその言葉を理解しようとは思わなかった。その数日後、父の死を知らされて父の知人たちから失踪の真相を聞かされるうち、父に対する不信感は氷解したという。その真相については「差し障りがある」として明かしていないが、幼少時から父によく聞かされた「この国のために生きたい」との思いに、決して恥じないことだったとしている。
^ ちなみに、藤岡が演じる予定だった保本登役にはあおい輝彦が配役された。この時、『赤ひげ』の合格に加え、1973年大河ドラマ国盗り物語』のオーディションにも合格しており、織田信長役にキャスティングされていたが、信長役には改めて高橋英樹がキャスティングされた。藤岡としてはあくまで「勉強のため」との意識であり、合格するつもりなどなかったという。[要出典]この作品での信長は高橋の当たり役となったが、藤岡は『おんな太閤記』(1981年(昭和56年))や『春日局』(1989年(平成元年))で信長役を演じることとなる。
^ 2013年8月15日、産経新聞関西版に掲載された阿含宗管長・桐山靖雄との対談の中で、「睡眠時間を削るなどしてがむしゃらに仕事したあげく、肝臓を壊してしまった」と明かしている。
^ せがた三四郎人気はNHK紅白歌合戦1998年)に応援ゲストとして登場するまでの勢いを見せた。この時は舞台上で藤岡がコメントしていると、ショッカー怪人や戦闘員が現れ、舞台上でアクションを展開、ついに変身ポーズの末、仮面ライダーが登場し怪人らを一網打尽、という演出だった。
^ 週刊ポスト2007年11月23日号より。知人と称するこの人物は、過去にも土地取引で問題を起こし、約6年の服役生活を送っていたなど、詐欺の常習者であったことと、別件で暴力行為による刑事事件も起こしており、藤岡自身も己の未熟さから騙されてしまったと告白している。この人物の娘の結婚式に藤岡が出席。程なく融資話を持ちかけられ、それに応じてしまい、金銭授受のない状態にもかかわらず、口車に乗せられ、先方へ借用証書、直筆の領収書、礼状の3点を予め提出してしまったことから敗訴判決が命じられる結果となった。最高裁の判決に対してはあくまで戦うという意志表示を行っている。
^ ただ、変身後のスーツは「全員が同じスーツを着用する」という番組上の制約のためデザインの変更はされていない。
^ ただし、キャメロンの作品に出たことは一度も無い。
^ 制作:フジテレビバラエテイ制作センター、チーフプロデューサー・演出:挾間英行、演出:奥村達哉、森田篤、司会:バナナマン生野陽子 出演者:デヴィ・スカルノ淡路恵子中尾ミエ美川憲一ミッツ・マングローブほか。
^日本空手道無門会」代表・富樫宜資の実弟。
^ シーンによっては、大野剣友会岡田勝中村文弥中屋敷鉄也が演じ分けている。
^ 第9話「恐怖コブラ男」(1971年5月29日放送分)、第10話「よみがえるコブラ男」(1971年6月5日放送分)。
^ 『創刊15周年記念テレビマガジン特別編集 仮面ライダー大全集』のモノクロページによると、本郷がコブラ男の乗った車をバイクで追跡するシーンの撮影だった[37]。走り下りるシーンは第10話のラストカットとして使用されており、実際の第9話のコブラ男追跡シーンは、第4話のシーンが流用された。[要出典]
^ 第14話「魔人サボテグロンの襲来」(1971年7月3日放送分)。
^ 佐々木は、藤岡の復帰が正式に決まった際にスタッフから「是非ダブルライダーで引き続き主演を」と依頼されたが、「藤岡君がカムバックするまでという約束で引き受けたのだから、藤岡君に返すべきだ。自分がいたままでは彼が付録のようになってしまう」と固辞すると、当初の約束どおりに第52話「おれの名は怪鳥人ギルガラスだ!」(1972年3月25日放送分)をもって降板した(詳細は仮面ライダー#本郷猛(仮面ライダー1号 / 新1号)の復帰を参照)。
^ 第53話「怪人ジャガーマン決死のオートバイ戦」(1972年4月1日放送分)から。
^ 第40話「死斗(しとう)! 怪人スノーマン対二人のライダー」(1972年1月1日放送分)、第41話「マグマ怪人ゴースター桜島大決戦」(1972年1月8日放送分)。
^ 声のみの出演は『仮面ライダーV3』第21話と映画『仮面ライダーV3対デストロン怪人』、映画『五人ライダー対キングダーク』、『仮面ライダーストロンガー』第38話、映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』、顔出し出演は『仮面ライダーV3』第1話・第2話・第33話・第34話と『仮面ライダーストロンガー』第39話と正月特番だけである。『仮面ライダー (スカイライダー)』と『劇場版仮面ライダースーパー1』、『仮面ライダーZX』、『仮面ライダーBLACK RX』、『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』にも1号が登場しているが、藤岡自身は出演しておらず、素顔の本郷としての登場シーンはない。『オールライダー』では1号の声を声優・稲田徹が担当した。
^ なお、隊長と初めて呼ばれたのは『深夜戦隊ガリンペロ』(2002年10月26日 - 2003年3月22日フジテレビ系)で、探検隊復活もこの番組がきっかけといわれている。
^ 第9・10話の撮影中にオートバイから転倒した事故で負傷降板するまではスーツアクターも兼任。第92・93話ではショッカーライダーの声も一部担当。第11 - 13話はライブラリー出演で実際には出演せず。第9 - 13話の声は納谷六朗による吹き替え。第14 - 39話は出演なし、第40 - 52話は不定期出演であり、この間は佐々木剛が主演扱いになっている。第66・67話は変身後の姿のみの登場で藤岡の出演はなく、声は市川治による吹き替え。
^ デビュー作。
^ 企画と製作も担当。
^ 聞き手:小峯隆生

出典^ “藤岡弘、の長女&長男が父の子育てエピソード語る 藤岡弘、役はアルピー平子”. WEBザテレビジョン (2020年12月15日). 2021年5月24日閲覧。
^ a b c d e f g h i j k ゴジラとともに 2016, p. 117, 「藤岡弘、」
^ a b c 東宝特撮映画全史 1983, p. 533, 「怪獣・SF映画俳優名鑑」

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