蔚山沖海戦
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注釈^ 蔚山は慣例的に現地語に近い「うるさん」と読む[1][2]。ただし、一部の辞書では音読みで「いさん」と読むことを許容しており[3][4][5]、そう読ませる文献もある[6]。なお、中国語では蔚山をYushan[7](Yush?n)と読む。「蔚」の日本語音読みには「ウツ」と「イ」がある[8]が、中国語のyu(ユイ)に対応する音読みは「うつ」であり「い」ではない[9]ため、蔚山を「いさん」と読ませるのは誤り。

参照^ 『大日本分県地図併地名総覧 昭和十二年』昭和礼文社1989年12月
^ 蔚山沖海戦を「うるさん」と読ませる文献の例『一億人の昭和史(毎日新聞社)』や『日本海軍史(財団法人 海軍歴史保存会)』『写真図説 帝国連合艦隊(講談社)』『日本の海軍(池田清)』『鹿児島大百科(南日本新聞社) ※上村彦之丞解説中』ノートより
^ 小学館 デジタル大辞泉 ⇒蔚山(ただし解説文は「うるさん」項目。解説文末尾で「いさん」読みを紹介)
^ 三省堂『大辞林』第一版1988年・第二版1995年・第三版2006年(ただし解説文は「うるさん」項目)
^ 三省堂『コンサイス外国地名事典 第3版』1998年(ただし解説文は「うるさん」項目)
^ 戸高一成『海戦からみた日露戦争』角川oneテーマ21新書、2010年、p108。「?韓国蔚山沖で未明の海上に灯火を発見、ついにロシア隊に遭遇した。」 に「いさん」のルビが振ってある。
^ J. Marshall Craig China, Korea & Japan at War, 1592?1598: Eyewitness Accounts
^ 日本漢字能力検定協会 漢字ペディア 「蔚」
^ 小学館 中日辞典 第3版「蔚」
^ a b c 日露海戦新史, p. 195.
^ a b 真鍋.日露旅順海戦史, p. 212.
^ 真鍋.日露旅順海戦史, p. 212-213.
^ 明治三十七八年海戦史
^ a b c 日露海戦新史, p. 198.
^ a b c 真鍋.日露旅順海戦史, p. 213.
^ 参戦二十提督 日露大海戦を語る
^ 佐藤鉄太郎が後年、座談会で語った事によると、出雲に搭乗していたカメラマンが追撃のさなか水平線上の敵艦三隻を写真に収める事に成功したが、後日現像してみると増速した出雲に引き離された3隻(吾妻常磐磐手)を敵艦と誤認したものであったという[16]
^ a b c d 真鍋.日露旅順海戦史, p. 214.
^ 日露海戦新史, p. 199.
^ 日露海戦新史, p. 199-200.
^ 真鍋.日露旅順海戦史, p. 214-216.
^ a b 日露海戦新史, p. 201.
^ a b 真鍋.日露旅順海戦史, p. 216.

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