葦原王
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ほかにも余罪があったが皇族のため、淳仁天皇により死罪を免れ、龍田真人の賜姓を受け臣籍降下の上、子女6人とともに種子島配流された[1][2]
人物

生まれつき凶悪な性格で、好んで酒を飲ませる店で遊んだという[1]
系譜

父:
山前王[1]

母:不詳

妻:不詳

男子:仲嗣王[3]


脚注^ a b c続日本紀』天平宝字5年3月24日条
^類聚国史』巻87「刑法部」一 天平宝字5年3月24日条
^ 『系図纂要』

参考文献

『類聚国史 3』
八木書店 、2002年

『続日本紀』3 新日本古典文学大系15 岩波書店、1992年

宇治谷孟『続日本紀』(中巻)講談社学術文庫、1992年

『日本人名大辞典』講談社、2001年

関連項目

長野女王…同じく、殺人の罪で配流された皇族。


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