2023年2月に東京都建設局により、水族園ゾーンにおいておよそ1400本の樹木の伐採が予定されていることが明らかになっている。その伐採跡には太陽光パネルが敷き詰められるとのことである。同時期に進行している明治神宮外苑再開発計画同様の樹木の大量伐採問題等に直面している[7]。 ウィキメディア・コモンズには、葛西臨海公園
施設
葛西臨海水族園
鳥類園
展望レストハウス クリスタルビュー(谷口吉生設計)
ホテルシーサイド江戸川
ダイヤと花の大観覧車(最大高度117.0m・直径111.0m、泉陽興業製)
アクセス
JR京葉線葛西臨海公園駅
都営新宿線一之江駅・東京メトロ東西線葛西駅から都営バス(臨海28甲系統)
京成バス(環07・08系統「環七シャトル」)で「葛西臨海公園駅」停留所下車
東京水辺ライン(シーパークコース)葛西臨海公園 1日に両国・葛西クルーズが1便、葛西お台場周遊が2便の合わせて3便運航されている(両国?葛西クルーズ・葛西・お台場周遊)。
東京都観光汽船 葛西臨海公園(2006年3月26日をもって廃止)
首都高速湾岸線葛西出入口・国道357号・東京都道318号環状七号線
マイカー:駐車場有り
沿革
1970年(昭和45年)- 東京都海上公園構想。
1984年(昭和59年)- 葛西臨海公園基本計画の策定。
1989年(平成元年)- 葛西臨海公園の一部開園。隣接する葛西海浜公園の開園。葛西臨海水族園の開園。
1994年(平成6年)- 鳥類園の開園。
2001年(平成13年)- ダイヤと花の大観覧車の完成。
2003年(平成15年)- 葛西海浜公園を含む東京都の海上公園運営の新方針が策定された。「規制優先」から「利用優先」への転換などが提唱された。
2006年(平成18年)- 東京都観光汽船の航路廃止。
2006年(平成18年)4月1日 - 2011年(平成23年)3月31日まで、指定管理者制度により財団法人東京都公園協会が管理する。
関連画像
入口
展望レストハウス・クリスタルビュー
鳥類園のセイタカシギ
ダイヤと花の大観覧車
葛西臨海水族園
大観覧車付近の水仙の花畑
葛西臨海公園(手前)と葛西海浜公園(奥)
葛西臨海公園付近の航空写真。1989年度撮影。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス