葉延
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また葉延は「礼に公孫の子は王父の字を氏とするという[3]。わたしの祖父は昌黎郡からこの地に居住地を移した。いま吐谷渾を氏とするのは、祖父を尊敬するからである」といって、吐谷渾を氏とし、また国号とした。在位23年して死去した。享年は33。4人の子があり、長男の辟奚が後を嗣いだ。
脚注^ 『晋書』四夷伝による。『宋書』鮮卑吐谷渾伝は「大将?抜渥」。『魏書』吐谷渾伝は「大将?抜?」とする。
^ 『荘子』秋水篇に「夏蟲不可以語於冰者」とあるのがもとか。
^ 『春秋公羊伝』成公十五年に「孫以王父字為氏也」と見える。
参考資料
『晋書』四夷伝
『宋書』鮮卑吐谷渾伝
『魏書』吐谷渾伝
『梁書』諸夷伝
『北史』四夷伝下
『南史』夷貊伝下
先代
吐延吐谷渾の首長
第3代：329年? - 351年?次代
辟奚
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