萌えソング
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^ 井手口[2006] 130頁
^ 通常単なる滑稽歌に萌えはなく、宣伝曲であれば主体として商品が前面に出る。ただし、それらも萌えソングには成り得る。それを決めるのは萌える受け手の側である。
^ 井手口[2006] 129頁
^ 井手口[2006]の定義では、「過剰に誇張された声色、非常識であったり時には意味不明であったりする歌詞、意図的に外された音程、珍奇なサウンドイフェクトなどによって、一度聞くと頭からなかなか離れなくなってしまうような、いわゆる「ヘンな歌」」
^ 桃井[2007]の定義では「一度聞いたら頭から離れない、電波を受けて書いているような曲」『アキハバLOVE』134頁
^ 冨田明宏は、既存の作曲における技術や規則を無視し「快感をもたらす音を徹底的に詰め込むことによって、尋常ならざる破壊的音楽性を獲得している」「高速のリズム、メロディを崩壊させる痙攣的な反復、そして甘い声とゲーム的な電子音」とその特徴を挙げる。『同人音楽を聴こう!』 37頁
^ a b c d 『同人音楽を聴こう!』 173-174頁
^ 「歌詞にメッセージ性でなくネタ」[21]
^ 「電波ソングとは「萌えるダメな歌でノリが命の」曲を指す。」[21]
^ 井手口[2006] 115頁
^ 初期の萌えソングの代表作を多く作り出したI'veはそれらを収録したアルバム『SHORT CIRCUIT』の売り文句として「革命音戦士参上!またしてもI'veが革命を起こす!チュッチュでアチチでヒャッホウなミラクルキュートソングを全13曲収録!さぁ、このサウンドに電波(デジ)れ!」と電波という字を使用しているものの、読みは"デジ"で動詞であり、『SHORT CIRCUIT II』の売り文句でも"電波(デジ)革命音戦士 第II章!"と同様である。また、2003年末の言及では「今でこそ、ファンの皆さまからご好評いただいているI'veの「ソレ系」ソングですが、『恋愛CHU!』が最初の電波系なんですよね。」と受け手から呼ばれることを臭わせ、一旦迂遠な言い方で濁している。美少女ゲームの音楽事情:第4回キュンキュンの発信源を北の大地に探れ! 人気音楽集団・I've
^ 桃井はるこ「あまりそう呼ばれるのは好きでなかったが、今は特に感想はない」『アキハバLOVE』134頁。 ⇒【不定期連載コラム】『おたっきぃ佐々木の草生やしていこうwwwwwwwww』第2回(ゲスト:桃井はるこ) - 声優ニュース|こえぽたでは「電波ソング」と言われたのを「萌えソング」に言い直している。桃井が電波ソングと呼ばれることに対して肯定に転じ始めたのは2013年からで、「聴いている人には脊髄反射的にすんなり入ってきてほしい」「自分の頭で考えていたものが、頭じゃなく身体でちゃんと聴いてくれている」といったことを評価するようになってから。『Cloud_G Vol.3』(2013年) - 「上坂すみれ x 桃井はるこ 対談『げんし、女子は、たいようだった。』」39頁
^ MOSAIC.WAVはAKIBA-POPで統一。
^ でんぱ組.inc公式ブログ 2012年3月時点
^トーテムロック(TOTEMROCK)かせきさいだぁ×木暮晋也 インタビュー特設サイト
^ ももクロでメジャー化した「電波系」音楽はIT時代が生んだ日本発のパンクだった!? - サイゾーpremium
^ 他にも「激しい労働に従事する黒人たちの間から生まれた魂の音楽ブルースの様に、美少女アニメ国家日本でそれは突如として発生した。海外にはないと胸を張って言える新ジャンルの曲だ。」[21]
^【桃井はるこ】2012/5/26 「SUPER GAMESONG LIVE 2012」桃井はるこステージレポート – OH
^ 機種の性能上、歌詞が字幕表示されるのみで音声はなかったが、『ファミソン8bit』にて桃井はるこが実際に歌唱し、さらに2011年末に ⇒原作者達により桃井および他の歌手を起用した上で再び制作された。
^ 翌1992年、宍戸は事務所から独立しインディーズアイドルとなるが、それ故に地上波TVを核とする芸能界から干され、声優などに転身。後にこの分野の曲『ふたりのぜのぴったん』などを歌っている。
^「電波ソングのはしり メイドさんロックンロールなどを収録した伝説の1枚が限定再生産」 - アキバBlog
^ 特典CDにのみ封入された。2001(平成13)年10月19日に関連作品の楽曲を加えた『メイドさんベスト』として限定生産、さらに復刻されている。
^ 同曲は瓶詰妖精の『教えてせんせいさん』、「いちご、GO!GO!」『Short Circuit』『We Love AKIBA-POP!!』などと並び分野形成に寄与したとされる[21]
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