フェローシップ賞の受賞者はイギリス人とアメリカ人が多数を占め、ヨーロッパのほかの国からも数人受賞している[6][7]。日本人では、2010年にゲームプロデューサーの宮本茂、2020年にゲームデザイナーの小島秀夫、2023年にゲームデザイナーの吉田修平が受賞した[1][8][9]。また、1999年受賞のコメディチームのモーカム&ワイズ(英語版)と、2000年受賞のスタンリー・キューブリックは没後受賞者となり[10][11]、2002年受賞の映画製作会社マーチャント・アイボリー・プロダクション(英語版)は最初の団体での受賞者となった[12]。 ※ 以下の表に示す年は、受賞対象年(受賞年度)ではなく、賞の授与が行われた年(授賞式の開催年)である。 年国籍受賞者分野ノート出典
受賞者の一覧
1971 イギリスHitchcock アルフレッド・ヒッチコック映画映画監督、映画プロデューサー[13]
1972 イギリス?フレディ・ヤング映画撮影監督[6]
1973 イギリス?グレース・ウィンダム・ゴールディ
1974 イギリスLean デヴィッド・リーン映画映画監督、映画プロデューサー、脚本家、編集技師[14]
1975 フランスCousteau ジャック=イヴ・クストー映画映画監督、探検家、生態学者[6]