テンポの早いやりとり[1]で知られ、はんじの「頭の先までピーコピコ[1][6]」や「ゴメ?ンネ[6]」といったギャグが流行語となった。
もともと「頭の先までピーコピコ」は、はんじの口癖であった。永六輔がこれに注目し、彼らのために自身初めての漫才台本を書いた際、つかみネタに入れた。これが舞台でウケたので、その後ギャグとして定着した。1970年代の大阪を舞台にした映画『岸和田少年愚連隊 BOYS BE AMBITIOUS』(1996年)の作中、岡村隆史が演じる小鉄がこのギャグを言うシーンがある。
出演
テレビ
ドラマ
水戸黄門 第8部 第21話「黄門さまも人の親 -高松-」(1977年12月5日、TBS / C.A.L) - 講釈師 ※けんじのみ
日本名作怪談劇場 第10話「怪談 死神」(1979年、12ch)- 上州屋の番頭 ※けんじのみ
その他
ダイビングクイズ(毎日放送)
ラジオ
はんじ・けんじのニュース法廷(ラジオ大阪)
東海ラジオショーナイター(東海ラジオ)
映画
スチャラカ社員(松竹、1966年)
とむらい師たち(大映、1968年)- 若いパパ(はんじ)、ダンプの運転手(けんじ)
妖怪大戦争(大映、1968年)- 代官所門番 役
脚注^ a b c d e f 『若井 はんじ