芦原妃名子
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この際、9話・10話の脚本を自ら担当した[注 1]。2024年1月26日には、自身のブログX[注 2]ドラマ『セクシー田中さん』について原作から大きく改変されるなど制作陣と意見対立があり9話・10話の脚本を自ら担当した経緯を、小学館と文章内容を確認した上で明かしていたが[8]、28日にその投稿を削除して謝罪のコメントを残していた[8][9][10]

一連の投稿を削除した同日から行方不明となり、29日に栃木県日光市内で死亡しているのが発見された。50歳没。遺書のようなものも発見されており、現場の状況などから、自殺とみられている[1][4][9]。小学館は、2月6日に社員向けの説明会を開催し、その中で「芦原の急死に関する経緯などを社外発信する予定はない」としている[11]。「セクシー田中さん#脚本を巡って」も参照
作品リスト[ソースを編集]

特記する作品以外全て小学館から刊行されている。

Girls Lesson(全3巻)

Homemade Home

家に帰ろう

星降る部屋で

夏にごようじん

犬になった私。

天使のキス別冊少女コミック、全4巻)

プリンセス・ライン

Derby Queen(1999年 - 2000年、別冊少女コミック、全3巻)

Miss(別冊少女コミック、全2巻)

天然ビターチョコレート(全3巻)

ユビキリ(2002年、Betsucomi)

SOS

砂時計(2003年 - 2006年、Betsucomi、全10巻)

蝶々雲(2002年、Betsucomi)

月と湖(2007年、Betsucomi)

Piece(全10巻)

Bread & Butter集英社、2013年 - 2020年、マーガレットコミックス、全10巻)

セクシー田中さん(2017年 - 2023年[注 3]、『姉系プチコミック』連載[13]、既刊7巻)

その他の出版物[ソースを編集]

砂時計イラスト集

脚注[ソースを編集][脚注の使い方]
注釈[ソースを編集]^ 8話までは相沢友子が脚本担当としてクレジットされていた。
^ ブログは以前から存在したものだが、Xアカウントは一連のコメントを行うために新たに開設したばかりのもの。
^ 作者の死去にともない未完で終了[12]

出典[ソースを編集]^ a b c “漫画家・芦原妃名子さんが死亡 「セクシー田中さん」など連載|日テレNEWS NNN”. 日テレNEWS NNN (2024年1月29日). 2024年1月29日閲覧。
^ a b c d e f g h i “ ⇒プレスリリース 小学館からのお知らせ 速報 第58回小学館漫画賞が決定いたしました!!”. 小学館広報室. 小学館 (2013年1月23日). 2016年2月28日閲覧。
^ a b c d e “ベツコミ まんが家Webトーク 芦原妃名子Vol.35”. 小学館 (2014年9月13日). 2020年11月25日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2024年1月29日閲覧。
^ a b c “女性死亡、漫画家芦原妃名子さんか 「砂時計」作者、栃木のダムで発見―警視庁”. 時事通信 (2024年1月29日). 2024年1月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月29日閲覧。
^ a b “小学館漫画賞 現在までの受賞者ならびに受賞作品”. 小学館. 2016年5月13日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。


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