興和
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2007年(平成19年)7月1日 - 興和創薬株式会社の医薬品製造販売業に係わる事業、製造業及び研究開発事業を興和株式会社が承継する。

2008年(平成20年)

8月4日 - アメリカの医薬品販売会社プロエチック・ファーマシューティカルズを買収し、9月1日にコーワ・ファーマシューティカルズ・アメリカへ商号を変更[4]する。

9月24日 - イスラエル後発医薬品世界最大手メーカーテバファーマスーティカル・インダストリーズと提携する。

11月11日 - テバファーマスーティカルと合弁会社興和テバ株式会社」を設立する。


2009年(平成21年)

4月1日 - 子会社の興和ファイナンス株式会社を吸収合併する。

4月1日 - アポプラスステーション株式会社と合弁会社「キャリア&リープス株式会社」を設立する。

12月23日 - アメリカのブリガム・アンド・ウィメンズ病院と共同研究施設の心臓血管科学研究所をボストンのロングウッド・メディカル・エリアに設立[5]する。


2010年(平成22年)

2月 - 韓国液晶部品メーカーD.ID Corporationと資本と業務で提携する。

4月 - 日東電工株式会社とドネペジル塩酸塩の経皮吸収型テープ製剤(アルツハイマー型認知症治療薬)に関する共同開発契約を締結する。

7月23日 - 韓国のLED照明関連製品メーカーTechsign Lightpanelと資本と業務で提携する。

8月1日 - 6月に設立した子会社のインコントロが、民事再生法の適用を申請した株式会社オリゾンティの海外ファッションブランド事業を譲受する。

8月2日 - 株式会社丸栄第三者割当増資を引受けて子会社化する。

10月1日 - 吸収分割により興和紡績株式会社のヘルスケアー事業、精密機器事業および不動産事業の一部を継承[6]する。


2011年(平成23年)

1月28日 - インド財閥のアダニグループと包括的事業提携で基本合意[7]する。

9月26日 - 興和とテバファーマスーティカルの合弁事業解消を発表し、興和テバはテバ100%出資会社となり、2012年(平成24年)4月1日に同じテバ傘下の大洋薬品工業と合併してテバ製薬となり、2016年(平成28年)4月1日に武田薬品工業が株式交付でテバ製薬に資本参加し、10月1日付で武田テバファーマとなった。


2012年(平成24年)

3月1日 - 株式会社名古屋観光ホテルを完全子会社とする。

3月14日 - 風力発電装置メーカーのエネルギープロダクト株式会社と資本と業務で提携し、第三者割当増資を引受けて同社株式の46%を取得[8]する。

6月 - 富士山の銘水株式会社と資本業務提携し、ウォーターサーバー事業に参入[9]する。

10月17日 - ファッションブランド「Franche lippee」(フランシュリッペ)を展開する株式会社クリエイションと資本と業務で提携[10]する。

10月30日 - 通信販売ウェブサイト「KOWA Happiness Direct」を開設し、サプリメントの通信販売事業に参入[11]する。


2013年(平成25年)

1月14日 - 三輪隆康が他界[12]する。

4月1日 - 東和オプティカル株式会社の賃貸業務および販売業務に関する権利義務を、吸収分割により株式会社光研が継承する。同時に商号を興和光学株式会社[13]へ変更[14]する。

9月20日 - 株式会社毎日新聞社が保有する株式会社ナゴヤキャッスルの株式37.7%のうち35%を取得して筆頭株主[15]となる。


2014年(平成26年)

1月 - コアホールディング株式会社の株式を取得して子会社とする[16]

1月15日 - 株式会社白元から日本国内における使い捨てカイロ事業を譲受して株式会社白元と合弁で製造会社の興和白元古河ファクトリー株式会社[注釈 1]を設立し、4月から販売を開始する[17]ことを発表する。

4月8日 - 缶コーヒー「コーワパワードコーヒー」を発売して飲料事業へ進出する。

8月 - 興和白元古河ファクトリーの株式を追加取得して完全子会社とし、同時に興和古河ファクトリー株式会社に商号を変更する[16]

9月17日 - 白元から譲受した「ホッカイロ」シリーズを刷新して「ホッカイロぬくぬく当番」などを発売する。


2016年(平成28年)3月 - Kowa South East Asia Pte, Ltd.の株式を追加取得して完全子会社とする[16]

2017年(平成29年)

4月1日 - 江守商事株式会社および同社のグループ会社である北陸化成?業株式会社、北陸カラー株式会社、江守物流株式会社を子会社[18][19]とする。

5月18日 - 新素材研究開発部門として茨城県つくば市に興和先端科学研究所を設立[20]する。

7月1日 - 子会社の江守商事株式会社が、興和の子会社となっていた北陸化成?業株式会社、北陸カラー株式会社、江守物流株式会社の全株式を取得して子会社[21]とする。

7月11日 - 株式会社丸栄を株式公開買付で完全子会社[22][23]とする。


2019年(平成31年)4月1日 - 子会社の興和新薬株式会社および興和創薬株式会社(初代)を吸収合併[24]する。

2021年令和3年)

1月1日 - ナゴヤドーム中日ドラゴンズ本拠地球場)の命名権を5年間取得し「バンテリンドーム ナゴヤ」[25]とする。

3月19日 - 同年6月末までにワタベウェディングを完全子会社とすることを発表[26][27]する。

6月30日 - ワタベウェディングを完全子会社[28]とする。


グループ会社
興和紡

興和紡 - 源流企業(同根企業)。かつての服部商店・興和紡績である。服部商店を商社事業の興和と製造事業の興和紡績に分離して繊維紡績事業部門を担った企業。繊維紡績事業は2007年に興和へ事業譲渡しているため、印刷事業・物資事業・冷蔵倉庫事業と幅広い事業を担う。

商社事業

インコントロ - 衣料品・ファッション製品の企画・製造・販売。ヴィヴィアン・ウエストウッドアン・ドゥムルメステール等、インポートブランドの小売事業展開を手掛ける。

テネリータ - オーガニックコットン製品及び生活雑貨などの企画・製造・販売。

シュテルン名古屋南 - メルセデス・ベンツ正規販売店「メルセデス・ベンツ名古屋南」・「メルセデス・ベンツ名古屋北」の運営。

名南三菱自動車販売 - 三菱自動車工業の販売ディーラー(旧・カープラザ

健康・医療事業

興和創薬 - 旧興和創薬は2019年4月、興和に吸収合併。現興和創薬は新たに設立された2代目。医療用医薬品の販売。

興和古河ファクトリー - カイロ等の日用雑貨品の製造。

キャリア&リープス - OTC医薬品を中心とした営業支援事業(人材派遣業)。興和とアポプラスステーションとの合弁により設立。

アクトヘルスケア - 食品・衛生雑貨・指定医薬部外品等の卸売販売。

コアホールディング - 北海道で薬局の経営や調剤業務を行う。
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