自動改札機
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^ たとえば、2017年現在でもトークンを販売している米国で数少ない事業者であるフィラデルフィアSEPTAではIC乗車券Key Cardの導入に際する機器更新時に自動改札機のトークン投入スロットを廃止しており、将来的にはトークン自体を廃止する方針も打ち出している。[38]
^ アメリカ合衆国のリットン・インダストリーズ社などの技術を基本としたもの。「旅客駅コード及びサイバネ規格第1号(いわゆる『サイバネ規格』)」が定められる以前であり、定期乗車券は現代のものよりも大型で、郵便ハガキよりもやや小さい程度の大きさがあった。
^ 駅業務機器や定期券発行機と組み合わせた総合システムとしては日本初。我が国で初めて、出札・改集札業務が完全自動化された鉄道事業者であった。
^ 首都圏で最初の完全自動化路線
^ 新京成電鉄との直通運転、連絡運輸を行っていたことから、自社における本格採用にも拘わらず、クローズドシステムにはなっていなかった。これを補完するために、指令センターからの遠隔操作による乗越精算機を設置するなど、駅業務システムの機械化・無人化にも積極的に取り組んだが、結果としては、旅客に定着せず、実用化には至らなかった。
^ 社名変更前の阪急電鉄。同社では社員証(定期券を兼ねている)も含めた徹底した磁気化を進行させていた。
^ 1972年(昭和47年)10月5日、尼崎駅に11台を初設置。1982年(昭和57年)2月28日には改集札業務の自動化が完了。[42]
^ 最初の設置駅は樟葉駅(1971年)[43]
^ 最初の設置駅は和歌山市駅(1972年)
^ 〔現〕大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)
^ 祐天寺駅学芸大学駅桜木町駅
^

東横線

自由が丘駅(正面口)

武蔵小杉駅(南口)

元住吉駅

日吉駅

大倉山駅


田園都市線

二子玉川園駅


目蒲線

武蔵小山駅


^

東横線

綱島駅

横浜駅(西口中央改札口:入場用2機のみ)


田園都市線

高津駅

たまプラーザ駅

あざみ野駅

市が尾駅

青葉台駅

長津田駅


新玉川線

駒沢大学駅


^ 自動改札機の実用化試験を行う一方で、乗降客の少ない駅では券面に「入挟省略」と表示して入場改札を省略するなど、駅務業務の合理化に関して二極化した複数の考え方が存在していた。
^ 回数乗車券はまったく磁気化されていなかった。自動改札機設置駅発の場合ですら、当時一般的であった11連の紙券が発売されていた。
^ 定期乗車券の発売は既に集約化されていたが、例外として、集約化駅ではない学芸大学駅、都立大学駅、元住吉駅、大倉山駅、武蔵小山駅等にも定期券発行機が設置されており、自駅発着限定で新規・継続の発売業務を取り扱っていた。磁気化券発行による旅客の利便性向上が目的で、他社線や旅行代理店等で発行された自駅着の非磁気化券は、申し出により、当該窓口で磁気化券に交換することができた。
^ 新玉川線(渋谷駅、三軒茶屋駅)の定期券発行機では、紙券をラミネートしてエンコードする方式に代わって、磁気コートされたプラスチック券が発行されていた。
^ 浜松町駅 1969年(昭和44年)10月[45]
^ 中野坂上駅(1974年3月)、恵比寿駅(1974年7月1日)、池袋駅有楽町線)・銀座一丁目駅(1974年10月30日開業時)。新規開業時の有楽町線には、他線乗換え用の改札内連絡通路が設置されず、自他社線の全ての路線から独立していたため、自動改集札機の実証試験に好都合と判断され、当時の両端駅であった池袋駅と銀座一丁目駅には自動改集札機が試験設置された。この自動化に対応するため、非自動化中間全駅においても磁気化券が発売され、両端駅では普通乗車券での出場にも対応していた。しかし、池袋駅(有楽町線)は1984年に、銀座一丁目駅も同じ頃に一旦撤去され、その後の本格採用時に再設置されている。
^ 西新井駅伊勢崎線大師線) 1972年(昭和47年)8月15日
^ 京成上野駅、成田空港駅(現・東成田駅)、京成千葉駅(現・千葉中央駅)。
^ 玉川学園前駅 1970年(昭和45年)7月19日

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