能登麻美子
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メディアでは多数のアニメやゲーム、洋画のアテレコ、テレビCMのナレーションに出演する実力派と評され、はかなげな少女、芯の強い大人の女性、少年役など幅広い役をこなす[1][5]2000年代中期から、ナレーションを担当することも増えている。『三菱電機』や『キユーピー』の一部など、様々な宣伝CMで、能登の声が流れており、『アボカド・ドットコム』では、本人が顔出し出演もしている。また、CM以外ではアニメ『うっかりペネロペ』やDVD『耳折れ兄弟 スコティッシュフォールド・アトム&:*ルーク』でも担当している。

声質はおっとりしていて、どことなく和みを感じる[29]ウィスパーボイス」「癒し声」と呼ばれる柔らかく滑らかさが特徴[30][31]。音響監督の本田保則には、「声に混濁したあれがないんですよね。これは天性持って生まれた、ちょっと浮世離れしたところが得なところじゃないですか」と評されている[32]

花咲くいろは』では、舞台が石川県かつ自身が石川県出身ということもあり、作品中の能登弁(金沢弁)の方言監修も行っている。実際には両親らにも協力を仰いだとのことで、第7話のスタッフロールでは金沢弁監修として「能登家の人々」がクレジットされている。
歌手

ウィッチブレイド』のアフレコ現場で、童謡かごめかごめ』を歌った際、怖い歌になってしまい、周囲から「呪われそう」といわれる。同番組の番宣ラジオ『ウィッチブレイディオ』でこのエピソードを披露し、能登が『かごめかごめ』の1小節を歌ったところ、翌週のリスナーからの感想メールの8割を占めるほど反響があり、「能登に童謡を歌わせるコーナー」が誕生することになった。その後ホラー映画ということで2022年公開の映画『“それ”がいる森』でCMナレーションの冒頭では『森のくまさん』を歌唱[33]

2011年11月23日GloryHeavenより自身初の個人名義シングル「青のキセキ」をリリース[34]。自身がパーソナリティを務めるラジオ『能登麻美子・地球NOTE』のOP・EDテーマが収録される。なおそれ以前には、同事務所で共演の多い川澄綾子とのコラボでCD『Scoop!/7 days after』を出している。
交友関係

水樹奈々とは食事や温泉旅行などに一緒に行っており[35]、『水樹奈々のMの世界』に番組初となるゲスト出演をしている。新谷良子とは同じ金沢の出身であり、『快盗天使ツインエンジェル』などでも共演している。小説家の畑野智美は演劇ワークショップで20歳の誕生日に知り合っている[36]
出演

太字はメインキャラクター。
テレビアニメ
1998年


ももいろシスターズ(女の子[注 4]

2000年


妖しのセレス(天女)

おジャ魔女どれみ(2000年 - 2003年、フジオ、岡田ななこ〈2代目〉、宮前空、伊集院さちこ 他) - 3シリーズ[一覧 1]

ゲートキーパーズ(浮矢瞬〈小学校時代〉、オペレーターA、子供、寮生B、女生徒B)

ブギーポップは笑わない Boogiepop Phantom(殿村望都)

NieA_7(女の子)

2001年


犬夜叉(2001年 - 2010年、りん[37][38]) - 2シリーズ[一覧 2]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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