羽後交通
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11月30日 - 「小砂川線」が廃止[39]

12月1日 - 諸般の事情により、この日から「本荘・横手線」の横手行き最終便を15分繰り下げて運行する[40]

12月15日 - この日付けで、「貸切バス事業者安全性評価認定制度」の 三ツ星認定を更新[41]


2024年(令和6年)

2月1日 - 大曲自動車営業所・境案内所・本荘自動車営業所管内の路線バス・窓口と、大曲バスターミナル・境案内所・象潟案内所・秋田案内所の窓口にd払い及びメルペイ決済を導入[42][注釈 5]。羽後交通の全路線(予約制高速を除く)でd払い及びメルペイ決済の導入が完了。

2月17日 - 高速「湯沢 - 秋田線」にて、共同運行会社の秋田中央交通が故障車両の復旧のめどが立たないとして、同社担当便の1往復(八橋市民広場6:15発、湯沢営業所10:00発)がこの日から3月8日まで運休。その間は羽後交通担当便(2往復)のみの運行となる[43][44][45][46]

4月1日 - 深刻な乗務員不足が続くことから、高速「湯沢 - 秋田線」の運行をこの日より休止[47][48]。秋田中央交通と羽後交通で共同運行していた上下6便(3往復)全便が運休する。


営業所・案内所

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出典検索?: "羽後交通" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2021年8月)

営業所のうち、車両所属のある営業所は「自動車営業所」、車両所属のない営業所は単に「営業所」と厳密には区別される。ただしバス停名など実用上は「自動車営業所」も単に「営業所」と省略される場合も見られる。

地区営業所等備考
横手湯沢地区横手自動車営業所営業時間(通年):8:40?17:00
横手バスターミナル窓口営業時間(通年):9:00?17:30
高速バス予約センター横手バスターミナル窓口に併設 営業時間も窓口に準ずる
湯沢自動車営業所営業時間(通年):8:40?17:00
十文字案内所営業時間:平日9:15?17:20 休業日:土・日・祝日
大仙仙北地区大曲自動車営業所乗車券等の販売業務は大曲バスターミナル窓口で行う

営業時間(通年):8:40?17:00
大曲バスターミナル窓口高速バスの予約等は行っていない

営業時間:平日9:15?17:20 土・日・祝日9:15?16:00
案内所旧 境自動車営業所

営業時間:平日8:40?17:00 休業日:土・日・祝日
角館自動車営業所営業時間(通年):8:40?17:00
田沢湖自動車営業所営業時間(通年):8:40?17:00
田沢湖乗車券販売所JR田沢湖駅構内
本荘秋田地区本荘自動車営業所営業時間(通年):8:40?17:00
秋田案内所[注釈 6]秋田市川尻大川町

旧秋田営業所 高速バスの予約等は行っていない

営業時間:9:10?17:30
象潟案内所旧 象潟自動車営業所

象潟駅を出てすぐ右の線路沿いにある

営業時間:平日/第1・第3土曜9:15?17:20 休業日:日・祝日
宮城県内仙台案内所仙台市宮城野区小田原

乗車券等の販売業務は行っていない

営業時間:平日9:30?17:50 休業日:土・日・祝日
宮城営業所宮城県大崎市営業時間(通年):8:40?17:00
廃止東京案内所
西馬音内乗車券発売所旧羽後交通雄勝線 西馬音内駅
増田案内所[11]旧 増田自動車営業所
矢島案内所旧 矢島自動車営業所

運賃・乗車券類

運賃は対キロ区間制の後払い方式[49]。支払いには現金・回数券定期券QRコード決済のPayPay・?払い・メルぺイが全営業所で利用可能[50]。小人運賃は大人の半額。障害者手帳身体障害者手帳療育手帳精神障害者保健福祉手帳)提示による乗車運賃・定期券運賃の割引、自治体発行の福祉乗車証による割引もある[51]

AkiCaSuicaなどの交通系ICカードは導入されていない。

過去にキャッシュレス決済の導入検討のため日立製作所の協力を受け、2020年1月24日から同年3月31日まで、県内初となる専用アプリによるQRコード決済の実証実験を「イオン・イーストモール線」「横手・大曲線」の2路線で行った[52]
回数乗車券

羽後交通が発行する回数乗車券は、普通回数券としては金種別のものがベースとなっており、11枚ないしは12枚綴り(12枚綴りは600円券以上の高額券面のみ)で、10枚分の金額となる。普通回数券とは別に、セット回数券の名称で、50円券8枚、40円券と30円券が各10枚の1100円相当分が1000円で販売されている。

運転免許証を返納し運転履歴証明書を有するなどの条件付きで販売する「とくとく回数券」は金種別回数券で、100円券12枚を1000円で販売する。ただし、湯沢発の秋田行き高速バスなど路線により利用できない場合がある。

湯沢市横手市秋田市を結ぶ高速秋田線(共同運行している秋田中央交通では高速湯沢線)が秋田市に乗り入れている関係で、秋田中央交通発行[注釈 7] の回数券(ふれあい乗車券は除く)が、秋田市へ乗り入れを行っている各路線で利用できる。
定期券の各種サービス


2002年から、70歳以上の高齢者と65歳以上の運転免許証自主返納者を対象に、全国初となる高齢者専用定期券「ゴールドフリー定期券」を発売している。
1か月定期 10000円・3か月定期 21000円・6か月定期 36000円※購入の際は、写真(2.5×2.1)と年齢を証明する書類等が必要となる。また、運転免許証自主返納者は返納証明書の提示も必要となる。

通学定期券所持者は、土曜日曜祝日に限り1乗車100円で乗車可能となる。

どちらも、駒ヶ岳線、八幡平線、高速バス路線を除くバス路線が対象となる。

高速バス
夜行高速バス
レイク&ポート号

関東バスと共同運行

田沢湖・横手 - 東京

概要


秋田県仙北市東京都千代田区を結ぶ夜行高速バス。路線愛称「レイク&ポート」(英称lake&port)は、田沢湖と横浜港にちなむ。横手自動車営業所と大曲自動車営業所が交互に担当。

かつての横浜側の共同運行会社は相模鉄道横浜営業所担当)。相鉄は2008年8月31日出発便をもって撤退[53]。これにより相模鉄道は高速バス事業から完全撤退した。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}ただし実際には同年3月16日より羽後交通が相模鉄道担当分も運行していた。[要出典]

翌2008年9月1日より、相模鉄道に代わって江ノ電バスが参入し(江ノ電バス藤沢が担当)、同年11月1日より鎌倉駅藤沢駅への延伸が図られた。

2019年6月30日の運行をもって江ノ電バスは運行から撤退。羽後交通の単独運行となるとともに、鎌倉駅・藤沢駅への乗り入れも中止された[54]

2023年11月24日より、関東バスが参入し、同日より新宿駅西口への延伸が図られた。ただし、バスタ新宿へは乗り入れず新宿駅西口14番のりばを使用する。
運行経路


田沢湖駅前 - 角館営業所 - 大曲バスターミナル - せんなん(道の駅美郷) - 横手バスターミナル - 東京駅(乗車は八重洲南口、降車は日本橋口) - 新宿駅西口


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