羽後交通
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秋田 - 境営業所の短縮路線(急行 境・秋田線[注釈 10])や、田沢湖駅前 - 境営業所(一部便は、12月1日?3月31日までの季節運行)、角館営業所 - 境営業所といった系統も運行され、中には角館営業所 - 田沢湖駅前といった系統まで運行されていた。


急行 角館・秋田線(角館営業所 - 角館駅前 - 花葉館前 - 上稲沢 - 境営業所 - 御所野ジャスコ前 - 牛島駅入口 - 長崎屋前 - 秋田駅前 - 県立体育館前)

先述の通り、急行 田沢湖・秋田線(一部便は特急)の系統分割に伴い、同年4月から運行開始。2010年4月で定期運行が廃止され、その後は季節運行だった。

年度により停車箇所が変更されており、2014年の運行経路は、角館営業所 - 角館伝承館入口 - 境営業所 - 御所野イオン - 秋田駅東口[122][注釈 11]。2016年の運行経路は、角館営業所 - 角館伝承館入口 - 角館駅前 - 秋田駅東口だった。

角館・秋田線は、かつては貸切転用車(貸切車に方向幕・運賃箱を取り付けた車両)のみで運行していたが、後に一般の路線車も充当されるようになった。

秋田駅東口 - 角館営業所間を羽後交通が季節運行により単独運行する路線で運賃設定の都合上、回数券は利用不可としており、現金支払のみ対応していた。


急行 横手・秋田線(横手バスターミナル - 金沢本町 - 六郷米町 - 大曲バスターミナル - 境営業所 - 御所野ジャスコ前 - 秋田駅前 - 県立体育館前)

2006年3月末で廃止。事実上は、高速路線である湯沢 - 秋田線横手バスターミナルを経由する形で対応。一時期は、横手バスターミナルを起終点として、横手バスターミナル?湯沢営業所部分がカットされた便を運行していた時期もあった。


急行 大曲・秋田線

急行 酒田・本荘線(庄内交通との共同運行)

現在は、高速バス仙台 - 本荘線(庄内交通との共同運行)で、鶴岡から本荘営業所の間で空席がある場合に限り乗車可能という形で代替している(1日3往復)。


急行 大曲・境線(大曲バスターミナル→神宮寺駅前角→刈和野下町→峰吉川→境営業所)

急行盛岡・田沢湖線(盛岡バスセンター - 田沢湖駅前ターミナル・田沢湖畔・田沢湖高原温泉)

1964年8月に岩手中央バス(現・岩手県交通)と相互乗り入れで運行開始したが[123]、後に羽後交通の単独運行となる。田沢湖線電化の影響による利用者減少のため1994年3月に廃止された。


急行本荘・秋田空港線(本荘営業所 - 本荘駅前角 - 道の駅おおうち - 中俣 - 秋田空港)

2004年9月末で廃止。代替路線はなし。


特急 由利工業高校線(由利工業高校前→本荘駅前→川辺駅前→矢島駅前→矢島郵便局前)

2020年3月末で廃止。本荘・伏見線に統合された。


一般路線

(△は一部廃止。無印は全線廃止。)

横手・平鹿地区

二井山線(横手バスターミナル - 平鹿総合病院前 - 浅舞小学校前 - 新道角 - 二井山)

下吉田線(横手バスターミナル - 平鹿総合病院前 - 下高口 - 大森病院前)

平鹿病院線(横手駅東口 - 横手バスターミナル - 平鹿総合病院前 - 横手駅西口)

2021年3月末で廃止。


角間川線(横手バスターミナル - 境町 - 角間川中上町 - 大曲バスターミナル)
[124]

2023年9月末で廃止。なお、廃止当日は土曜日であったため、前日の金曜日が最終運行日となった。

上下2往復が乗務員不足により令和4年9月1日から、ダイヤが改正される令和5年4月1日まで運休した。[22]

全便、土・日・祝に運休。

静町 - 北中野はフリーバスとなり、バス停以外でも乗降が可能。

湯沢・雄勝地区

湯沢沼館線(湯沢営業所 - 沼館)

弁天線(湯沢営業所 - 弁天 - 八幡)

秋の宮線(雄勝中央病院 - 湯沢営業所 - 須川 - 横堀駅前 - 秋の宮山荘前)

院内線(湯沢営業所 - 須川 - 横堀駅前 - 院内)

大門線(湯沢営業所 - 川連 - 大門)

仙道線(雄勝中央病院 - 湯沢営業所 - 羽交発売所前 - 元西 - 久保)

木地山線(雄勝中央病院 - 湯沢営業所 - 須川 - いこいの村 - 泥湯温泉

2011年3月末で廃止。湯沢市乗合タクシーに移行[注釈 12]

大仙・仙北地区

大曲荒川線(大曲営業所 - 六郷米町 - 六郷温泉)

船沢線(協和小学校 - 境営業所 - 下船沢)

白岩線(角館営業所 - 白岩 - 抱返り

2007年9月末で廃止。仙北市乗合タクシーに移行。


土川線・心像(こころやり)線(大曲バスターミナル - 神宮寺駅前角 - 刈和野駅前 - 土川学校前 - 杉沢/鬼頭)

どちらも2010年3月末で廃止。土川線のみ大仙市乗合タクシーに移行。


岡崎院内線(角館営業所 - 角館駅前 - 角館病院前 - 神代小学校前 - 神成沢)

2012年3月末で廃止。仙北市乗合タクシーに移行。


桧木内線(角館営業所 - 角館駅前 - 角館病院前 - 松葉車庫前 - 上戸沢)

松葉車庫前 - 上戸沢間は2010年3月末で廃止。松葉線に改称したのち、2012年3月末で全線廃止。仙北市乗合タクシーに移行。


杉山田線(大曲バスターミナル - 神宮寺駅前角 - 刈和野駅前 - 杉山田)

2015年3月末で廃止。大仙市コミュニティバス(羽後交通受託)に移行。


長信田線(大曲バスターミナル - 横沢車庫前・長信田車庫前)

2015年3月末で廃止。大仙市コミュニティバス(羽後交通受託)に移行。


南外線(大曲バスターミナル - 神宮寺駅前角 - 岩倉温泉)

2015年3月末で廃止。大仙市コミュニティバス(羽後交通受託)に移行。


角館・田沢湖線(角館営業所 - 角館駅前 - 市立角館病院前 - 神代小学校前 - 田沢湖駅前)[125]

2023年3月末で廃止。需要の減少に伴う収益悪化と、乗務員不足にの影響により運行継続が困難となったため[126]

一部便は土・日・祝に運休した。


鎧畑線(田沢湖病院前 - 田沢湖駅前 - 石神橋 - 鎧畑)[127]

2023年7月末で廃止。需要の減少に伴う収支の悪化と、深刻な乗務員不足の影響により運行継続が困難となったため[128]

全便、土・日・祝に運休。

本荘・由利地区

本荘中央線[129](本荘営業所 - 本荘駅前 - 中央通り - 飛鳥大橋 - 組合病院 - イオン本荘)[130]

イオン本荘前を折り返しとする環状線で、各方面で経路が異なる[131]

イオン本荘前方面:車検場前 → 団地前 → 促進住宅前 → 田尻 → イオン本荘(折返点)

由利組合病院前方面:イオン本荘(折返点) → 本荘マリーナ入口 → 田尻野 → 浜松町 → 浜松町中央 → 浜松町公民館前 → 車検場前


同じ路線名で、本荘駅前 - 由利組合病院前を結ぶ直行便(通称「飛鳥シャトル」)が、上記とは別に2011年3月末まで運行されていた[132][133]。運行上は当路線の派生系統という扱いだった。2006年度は日・祝のみ運休していたが[134]、廃止直前では土・日・祝とお盆期間の1日、年末年始期間に運休していた[135]


中直根線(矢島営業所 - 山サキ - 川熊・下百宅)

2007年9月末で廃止。由利本荘市コミュニティバスに移行。


猿倉線(矢島営業所 - 金ヶ沢 - 鳥海荘前)

2007年9月末で廃止。由利本荘コミュニティバスに移行[注釈 13]


仁賀保線(象潟駅前 - 金浦駅前角 - 仁賀保駅前 - 桂坂 - 釜ヶ台)

2010年3月末で廃止。にかほ市コミュニティバスに移行。


長岡線(象潟駅前 - 長岡 - 湯の台 - 上郷小学校前)

2010年3月末で廃止。にかほ市コミュニティバスに移行[注釈 14]


大竹線(金浦駅前 - 仁賀保高校前 - 大竹)

2010年3月末で廃止。にかほ市コミュニティバスに移行。


鳥海線(象潟駅前 - 農協前 - 象潟病院前 - 横岡) ※旧・JRバス東北運行路線

2010年3月末で廃止。にかほ市コミュニティバスに移行。


△西目線(本荘営業所 - 組合病院前 - 本荘駅前 - 福祉エリア - 西目駅前 - かしわ温泉前)

福祉エリア - 西目駅前 - かしわ温泉前が2011年3月末で廃止。本荘営業所 - 福祉エリアは「福祉エリア線」となり、廃止された区間は由利本荘市有償運送事業に移行[136]


君ヶ野線(本荘営業所 - 組合病院前 - 松ヶ崎大町 - 岩城郵便局前 - 君ヶ野)

2012年3月末で廃止。由利本荘市コミュニティバスに移行。


高尾線(本荘営業所 - 組合病院前 - 岩谷駅前 - 下川大内小学校前 - 中俣)

2012年3月末で廃止。由利本荘市コミュニティバスに移行[注釈 15]


△亀田線(本荘営業所 - 組合病院前 - 松ヶ崎大町 - 亀田駅前 - 宮の下)

亀田駅前 - 宮の下間が2012年3月末で廃止。


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