内海ではクロダイ、ハマフエフキダイ、アシチン、キス、ボラ、ガザミなどが釣れ、干潟では貝が取れる[1]。
羽地内海の水は、大規模な土地改良事業により流出した赤土や沿岸の豚舎から排出される汚水で汚染されたことがある[1]。
嵐山展望台や多野岳山頂から羽地内海を見渡すことができる[4]。
道路交通上、ワルミ大橋が開通したことで、羽地内海の沿岸を車で一周できるようになった。そのルートの一例として、仲尾次から国道58号、沖縄県道110号線、沖縄県道248号屋我地仲宗根線、国道505号を利用して仲尾次に戻る事が可能となった。
2021年には、福徳岡ノ場の噴火で噴出した軽石が流れ着いて広範囲に覆われた。
参考文献[脚注の使い方]^ a b c d e f g h i j k l m 『角川日本地名大辞典47 沖縄県』(角川書店、1986年)p. 581
^ 『沖繩大百科事典』(沖縄タイムス社、1983年)下巻p. 242
^ ⇒羽地内海の自然を守り育む会 - 沖縄エコツーリズム推進協議会
^ a b c d e f g 『日本歴史地名大系第48巻 沖縄県の地名』(平凡社、2002年)p. 440
^ 「 ⇒島ネタCHOSA班「ワルミ」「ウンビ」って何だろう?」『週刊レキオウェブサイト』(週刊レキオ社、2009年3月5日)
^ ⇒沖縄県制作のパンフレット
^ 『沖繩大百科事典』(沖縄タイムス社、1983年)上巻p. 337
^ 港則法施行令第1条
関連項目
内海
閉鎖性水域
外部リンク
閉鎖性海域ネット - 環境省
⇒名護市の自然 羽地内海の自然観察 - 名護市ホームページ