美少年
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漫画 『美少年倶楽部の秘密』(原作:かまぼこRED)[2]

小説 『真夜中の天使』(原作:栗本薫) - 美少年・今西良が、その美貌を武器に、芸能界でトップを目指していく物語[注 5]。シリーズは『翼あるもの』、『朝日のあたる家』と続く。栗本には、『美少年学入門』のような美少年を論じた評論・エッセイ作品(中島梓名義)もある。

小説 『美少年探偵団』(原作:西尾維新) - 『美少年探偵団 きみだけに光かがやく暗黒星』から始まる青春ミステリーのシリーズ。メンバーそれぞれが「美脚」「美声」「美学」「美術」「美食」と、団則の一条「美しくあること」の要素が異なる[注 6]。『ARIA』2016年6月号より、「美少年探偵団」のタイトルで漫画版が連載されている。作画は小田すずか。

映画・小説『ベニスに死す』(原作:トマス・マン/監督ルキノ・ヴィスコンティ)1971年 - ビョルン・アンドレセン演じる美少年タジオの、セーラー服からノースリーブやワンピースの水着にいたるまで、中性的なファッションが印象に残る作品。

映画『薔薇の葬列』(脚本・監督 松本俊夫)1969年 - 松本の劇場用長編第1作であり、ピーター(池畑慎之介)のデビュー作でもある。(DVD:ユーレカ、2006年)

ピエール・エ・ジル 美少年等、耽美な写真作品を手掛けるフランス人カメラマンカップル。

脚注[脚注の使い方]
注釈^ 「三国一の美少年」、「三郎殿(上杉三郎景虎)と一夜契れば」、「坂東に隠なき美男」等と謳う俗謡(杵歌)がある。
^ 任務や目的のため「完全な女装」の場合と、「女ものを着こなす」美少年ファッションの二通りがある。
^ 第10話「マリネラに降る雪」、第35話「雪がやんだら」など、雨や雪の場面で履いている。
^ 舞台「パタリロ!」でも佐奈宏紀演じるマライヒが、ヒールのある白のロングブーツを履いていた。
^ 江戸川乱歩賞を受賞した作家による「ボーイズラブ小説」として名高い作品だが、実際の性的な描写はワンシーンしかない。
^ 男装し「美少年探偵団」に押し掛けた主人公(語り部)は「美観」。

出典^ フジテレビトリビア普及委員会『トリビアの泉?へぇの本? 3』講談社、2004年。 
^ “美少年倶楽部の秘密 1”. KADOKAWA. 2020年7月7日閲覧。

関連項目

ショタコン

少年愛

美形

美男子

イケメン

男色

衆道

男の娘

女装

バイセクシャル

美少女

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