罹患率
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たとえば、2017年の日本のデータでは、AMLなども含めた白血病全体の年間罹患率(1年で罹患する率)は、男性では人口10万人に対し13人、女性では人口10万人に対し8.9人である[11]。日本の他の年の罹患率や、アメリカにおける人種別の罹患率については白血病#疫学の節に詳しく解説されている。
脚注[脚注の使い方]^ a b c d 『日本大百科全書』、罹患率(りかんりつ)
^ “発生率(incidence) ? 公益財団法人 放射線影響研究所 RERF”. www.rerf.or.jp. 2024年3月11日閲覧。
^ 日本疫学会 疫学辞典 日本公衆衛生協会; 第3版 (2000/01)
^ "incidence rate" - ドーランド医学辞典
^ 岡崎勲、豊嶋英明、小林廉毅 編『標準公衆衛生・社会医学(第2版)』医学書院、2009年、76頁。
^ a b R. Bonita, R. Beaglehole and T. Kjellstrom; Basic epidemiology WHO Library Cataloguing-in-Publication Data. 2006
^ Rothman, K.J. (2012).Epidemiology: An Introduction, (2nd ed.).New York, NY: Oxford University Press.
^ 当文章は、以前「調査期間内に既に罹患している者」と投稿されていたが、「調査期間内に既に罹患している者」では日本語としては意味を成さない。意味不明な日本語。これでは「調査期間中に罹患している者」、というよりむしろ「調査期間中に罹患した者」と理解されてしまい、含めるべきものが除外され、定義が壊れる。おそらく「期間前」とタイプ入力すべきところを「期間内」と入力ミスしたと思われる。あるいはもしかして、原文の英文を途中で日本語に翻訳する役割を果たした "誰か" の翻訳能力が低かったか?? ともかく、「調査期間内に既に罹患...」では意味不明なので「調査期間前にすでに罹患...」と修正。
^ Mitchell H.Katz Study Design and Statistical Analysis: A Practical Guide for Clinicians, Cambridge University Press、ISBN 978-0521534079、2006。(邦訳 本多正幸 /中村洋一/橋本明生浩/中野正孝 訳 臨床研究のための統計実践ガイド EDIXi出版部 2011
^ MacGregor (真田弘美監訳)褥瘡の予防 有病率および発生率について pp.4
^ Hemapedia, 血液内科領域の情報メディア
そのデータの大元になっているのは次の文献。
国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」
神田吉伸『白血病レジデントマニュアル 第3版』医学書院 2019
木崎昌弘『血液内科グリーンノート』中外医学社、2017
関連項目
発生数
罹病率
致死率
累積罹患率
累積死亡率
粗罹患率
年齢調整罹患率
罹患率比
死亡率
標準化死亡比
致命率
典拠管理データベース: 国立図書館
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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