結合係数
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V 2 V 1 = k N 2 N 1 {\displaystyle {\frac {V_{2}}{V_{1}}}=k{\frac {N_{2}}{N_{1}}}}
脚注
注釈^ 巻線の極性まで記述する場合は-1以上+1までの値をとる
^ 磁気漏れ変圧器として使うかどうかの区別は結合係数よりも短絡インダクタンスを指標にするべきである。
^ 一次巻線と二次巻線の双方に鎖交する磁束。変圧器の変圧作用を構成する磁束。
^ 一次巻線または二次巻線のいずれか一方だけに鎖交する磁束。変圧作用に寄与しない磁束。漏れインダクタンスを構成する。一次巻線のみに鎖交する磁束を一次側漏れ磁束という。二次巻線のみに鎖交する磁束を二次側漏れ磁束という。
^ 漏れインダクタンスには学会定義のものと工業会測定法で定められるものとがある。それぞれ示す値は異なる[2]
^ 工業会測定法で定められる漏れインダクタンスは短絡インダクタンスという呼称が適する。
^ 二次側励磁インダクタンスというものは実際には存在しないので計算上において便宜的に扱われるのみである。
^ 二次側有効インダクタンスというものはある。結合しているので、一次側か二次側の一方しか記載しない。
^ 工業会測定法JIS C6435で定められるもの。
^ 短絡インダクタンス (short-circuit inductance)という用語がJIS C5602で定められている。
^ 値が一致しない場合は計測誤差があるとみてよい。
^ 実用的にはインダクタンスの大きい側から計測した方が正確である。つまり、降圧トランスの場合は一次巻線側から、昇圧トランスの場合は二次巻線側から計測した方が精度がよい。

出典^ IEC 60050 (Publication date: 1990-10). Section 131-12: Circuit theory / Circuit elements and their characteristics, ⇒IEV 131-12-41 Inductive coupling factor
^[1]
^ 平山,大附,電気回路論,(社)電気学会,オーム社,pp. 94-96,1951.[2]

関連項目

変圧器

漏れインダクタンス

短絡インダクタンス

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