素人名人会
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小唄


柏貞子

小西延女

春日とよ子

民謡


京極利則

奇術


松旭斎滉洋

一陽斎蝶一

ジョニー広瀬

演奏

ごもくめし
、片山千賀

ヘレンズ(2000年4月 - 終了まで)

放送時間
ラジオ


毎週
水曜日 19時30分 - 20時00分[1]

テレビ


1960年5月8日から1975年3月30日まで

毎週日曜日 13時15分 - 14時00分


1975年4月から2000年3月まで

毎週日曜日 16時30分 - 17時30分この時期、JNN系列各局で放映されるTBS系列全国ネットの夕方5時枠のアニメ番組は、毎週土曜17時30分枠で先行放送されていた[注 2]


2000年4月から2002年3月17日(最終回)まで

毎週日曜日 16時00分 - 17時00分『JNNニュースの森』『JNN報道特集』の放送時間変更に伴うもの。


ネット局

日曜13時15分から14時までの放送であった時期、当時MBSが属していたANN系列各局でも放送された。名古屋テレビなどでは、東京のNETテレビ(現・テレビ朝日)が同時刻に放送していた『日曜演芸会』ではなくこの番組を同時ネットしていた。

MBSがJNN系列に移行した1975年4月1日以降は各局でネット受け局の移行や放送時間変更がみられた[注 3]

遅れネットの事例としては、広島県の中国放送が1977年時点で土曜12:00 - 12:40に放送していた[4](その後打ち切り。NET系時代の広島県での放送状況は不明)。
エピソード
「コマーシャル」

CM入り前にカメラを向けられた出場者が、手のひらを回転させるようにカメラ方向に差し出しながら「コマーシャルッ!」と言うのがお決まりであった。このフレーズは番組の代名詞として定着し、当時これを見て育った関西出身のタレントがバラエティ番組などでマネをすることがある。なお、出場者の大半は「全国の皆さん、コマーシャルッ!」と言っていたが、JNNや(腸捻転ネット解消前の)ANNのそれぞれの一部の局がネットしていただけで全国ネットで放送されたことはない。
スターへの登竜門

本番組出場経験者で、のちにプロの演芸界・芸能界で活動するに至った人物が多くいる。そのため「スターへの登竜門[5]」とみなされた。

演芸・お笑い - 6代桂文枝笑福亭鶴光Mr.マリックオール阪神・巨人桂南光海原千里・万里(千里はのちの上沼恵美子)、宮川花子やすえ・やすよ(やすえはのちの未知やすえ。名人賞を獲得)、ダウンタウンCOWCOW山口智充友近

歌 - 川中美幸夏川りみ神野美伽坂本冬美多岐川舞子奥井雅美

その他タレント - はるな愛(1982年に10歳で名人賞を獲得)、大沢あかね

なお、出場に値する一般人が集まらなかった時には、吉本総合芸能学院(NSC)の研修生が駆り出されていた(ダウンタウンはNSC在学中の出演で、これがテレビデビューである)。
復活版

2010年12月10日から23日まで大阪新歌舞伎座で行われた「よしもと祭 西川きよし劇団旗揚げ公演」において、『バラエティーショー「素人名人会」新歌舞伎座スペシャル』として復活。バンドも、レギュラー版に長らく出演していた「ごもくめし」が担当した。この模様はMBSテレビで、2011年1月8日15時24分より「西川きよし劇団 旗揚げ公演記念スペシャル 帰ってきた素人名人会」として関西ローカルで放送された。

きよしの芸能生活50周年に当たる2013年9月14日13時54分 - 14時54分には、「西川きよし芸能生活50周年記念 お出かけ!素人名人会」が関西ローカルで放送された。きよしの母校・大阪市立市岡小学校で収録され、オール阪神岩崎宏美未知やすえが審査員を務めた。本編のほかきよし・陣内智則・市川義一(女と男)による同小学校近辺(きよしの実家跡地など)でのロケ映像や、上沼恵美子、オール阪神・巨人、大沢あかね、友近がレギュラー版に出演した時のVTR、坂本冬美、Mr.マリック、はるな愛のビデオレターなどのコーナー企画が設けられた。この復活版には、ナレーターに友近、ロケ出演および収録の伴奏者として「ごもくめし」のピアノ奏者・番野公夫が起用された。

2024年3月30日、『前代未聞!芸能生活60周年 西川きよしのスター爆笑大作戦!モーレツ!!パンチDE名人会』と題して、『スター爆笑Q&A』(読売テレビ制作)や『モーレツ!!しごき教室』(毎日放送制作)との合同で読売テレビにて復活特番が放送された[6]
その他

末期の番組
プロデューサーは、MBSアナウンサーの青木和雄が務めていた。

脚注[脚注の使い方]
注釈^ フォントが手書きタイプから丸ゴシック体になった。スタジオ進行での審査員・バンド紹介が廃止され、代わりにオープニングのタイトルバックで似顔絵付きのクレジットが表示されるようになった。
^ 本番組終了後の2008年4月より17時枠がMBS制作・TBS系列の全国ネットアニメ枠となる
^ 岡山県ではこのときに放送局が岡山放送から山陽放送に移行した(土曜13時から放送されていたが日曜16時台になり、その後不定期放送を経て自然消滅の形で末期の時点でネット離脱。レギュラー放送の頃も半年遅れだった)

出典^ a b c d 毎日放送40年史編纂室(編集)『毎日放送の40年 資料編』毎日放送、1991年、173頁。 
^ a b 毎日放送40年史編纂室(編集)『毎日放送の40年』毎日放送、1991年、65頁。 
^ a b c 毎日放送40年史編纂室(編集)『毎日放送の40年』毎日放送、1991年、177頁。 
^ 読売新聞・岡山版、1977年7月2日(土曜日)、16ページ、テレビ・ラジオ欄。
^ 毎日放送40年史編纂室(編集)『毎日放送の40年』毎日放送、1991年、176頁。 
^ “西川きよし冠特番で“伝説の番組”が復活 今田、陣内、ケンコバら司会担当”. お笑いナタリー (2024年3月29日). 2024年4月7日閲覧。










横山やすし・西川きよし
メンバー

横山やすし - 西川きよし
主に出演した番組

てなもんや三度笠 - ミニミニ・バンバン - お茶の間寄席 - ヤングおー!おー! - シャボン玉プレゼント - プロポーズ大作戦 - スターに挑戦!!シリーズ - おはよう!こどもショー - モーレツ!!しごき教室 - 爆笑寄席 - おや!おや?親子 - あの町この町評判家族 - テレビ三面記事 ウィークエンダー - 相性診断!あなたと私はピッタンコ - この人あの人どんな人 - びっくらドン! - 象印ライバル対抗大合戦! - サンデーお笑い生中継 - 婚約診断スイッチON - やすきよの結婚します! - やすきよの腕だめし運だめし - スター誕生! - スター千一夜 - やすきよのスター爆笑Q&A - やすし・きよしのどっちがどっち? - 爆笑ザ・ヒント - やすきよ笑って日曜日 - やすしの度胸一発 - 三枝やすし興奮テレビ→三枝きよし興奮テレビ - ワールドクイズ ザ・びっくり地球人! - 満開!ピープルテレビ - 金曜超テレビ宣言! - ワイドサタデー


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