紀の川市の「紀」の文字をデフォルメし、自然の豊かさに包まれた快適な都市をデザインしたもので、市を象徴する「紀の川」の流れや、澄んだ空をイメージしたブルーを基調に、中心から交流の輪が広がる様子を描いている[3]。全国から募集し、神戸市在住の女性の作品が採用された。 定数:22[4](そのうち4人が女性で、議員の18.18%が女性。)詳細は「紀の川市議会 市役所本庁舎のほか、基本的な窓口業務を行う支所・出張所が設置されている。 第一次産業が盛んであるが、工業製品も数多く生産されている。紀の川市の発足前から業務を営む地元の中小企業が多い。老朽化・手狭になった都心・郊外から移転してきた大手企業の事業所・工場もある。 農業が盛んであり、「フルーツ王国」といわれるほどに[5]特に果樹栽培で知られ、市場出荷のほか、阪神圏に近いために観光農園や直売所販売も多い。合併前の各自治体が特産物育成に注力していた背景もあり、モモ(旧桃山町、旧粉河町など)、イチゴ(旧貴志川町、旧打田町)、ハッサク(旧粉河町)、イチジク(旧打田町)、キウイフルーツ(旧那賀町、旧粉河町)においては県内一の生産量を誇り、他にウンシュウミカン、ウメ、カキなどの生産が盛ん。とりわけ、モモ、イチゴ、ハッサク、イチジク、キウイ、カキ(紀の川柿)の6種は県外への出荷も多いためPR用にマスコットキャラも作っている。また、タマネギ、ナスなどの野菜や花卉栽培も盛んで、葉ボタンの生産は日本一となっている。 紀の川市における就業人口の構成を見ると、第一次産業従事者は21.0%で、和歌山県全体の平均の10.6%の2倍近い割合で、農業が盛んである。特に旧粉河町と旧桃山町では第一次産業従事者割合が高くなっている。一方、旧貴志川町はこれらと対照的に第一次産業従事者が県の平均を下回り、第二次産業の割合が高くなっている。ちなみに最近では、市内でサービス業やIT関連事業を営む事業者も増えている。
議会
市役所・支所・出張所
本庁舎 - 紀の川市西大井338
粉河支所 - 紀の川市粉河580
那賀支所 - 紀の川市名手市場144-1
桃山支所 - 紀の川市桃山町元376
貴志川支所 - 紀の川市貴志川町神戸331
鞆渕出張所 - 紀の川市中鞆渕1041
経済
主な産業
就業人口構成
主な企業パナソニック株式会社 エナジー社 和歌山工場
パナソニック株式会社 エナジー社 和歌山工場
株式会社総合車両製作所和歌山事業所
和歌山バス那賀株式会社 (和歌山県紀の川市藤崎271)
⇒紀北印刷 (紀の川市西大井133)1965年(昭和40年)11月22日に設立された印刷業者。企画・デザインから印刷・製本に至るまで一括して手がける。企業のホームページの委託制作も手掛けている。
ハグルマ株式会社 (本社 紀の川市西三谷717、桃山工場 紀の川市桃山町調月1758-8)
デュプロ精工
初光酒造(紀の川市貴志川町丸栖87)1897年(明治30年)創業の日本酒メーカー。主な銘柄は「よろこびの酒」「ワールドカップ」。
株式会社梅丹本舗 (紀の川市北勢田1088?11) - 2016年9月に本社工場を移転。
株式会社はまだ
九重雑賀
金融機関
紀陽銀行 粉河支店(粉河 2022/11/21移転予定)、桃山出張所(桃山町元)、貴志川支店(貴志川町神戸)、名手支店(名手市場 2022/11/21粉河支店と同一場所へ移転予定)、打田支店(上野 2022/11/21岩出支店と同一場所へ移転予定)
きのくに信用金庫 打田支店(西大井)、貴志川支店(貴志川町前田)
日本郵政グループ
集配郵便局
池田郵便局(東大井) ★
貴志川郵便局(貴志川町神戸) ★
粉河郵便局(粉河) ★
桃山郵便局(桃山町元) ★
名手郵便局(名手市場) ★
無集配郵便局
打田郵便局(打田)
打田南中郵便局(南中)
丸栖郵便局(貴志川町丸栖)
貴志川長山郵便局(貴志川町長山)
粉河北石町郵便局(粉河)
川原郵便局(野上)
粉河鞆渕郵便局(中鞆渕)