米川英之
同年、ミュージカル『GIRL's TIME -女の子よ、大志を抱け!-』(宮本亜門総合演出)の音楽アレンジ・演出を担当。
2001年、「N/Y Funk shot!!」結成(2007年以降、活動凍結)。
2004年、渡辺英樹、田口智治と共に「ヨネタワタル」として青山円形劇場にてライブを開催。追加公演も行われた。
2005年、NHKの公開番組「思い出のメロディー」にC-C-Bの元メンバーとして参加。今回のためだけの編曲も手掛ける。ハードロック・テイストなアレンジを施したライブ仕様の『Romanticが止まらない』を披露した。
同年、渡辺英樹との二人ユニット「WY(ヨネトワタル)」を結成。4曲入りのオリジナルミニアルバム『So Sad』をリリース。
2007年、「Brass Rock of Fame」(後のBLUFF)立ち上げライブに参加。
2008年、自身初となるアコースティックライブを東京・青山と神戸にて開催。
2009年、自身のリーダーセッション「HY Jam」を始動。
2010年、デビュー25周年記念となるライブDVD『Turning Point』を発売。
2011年、「ヨネタワタル」にファンキー末吉をサポートミュージシャンに迎え、『AJ-米田渡-』名義のバンドを結成(C-C-B時代にメンバーが作った楽曲を主にセットリストに組んだライブを基盤とする主旨を掲げている。同バンドは米川がメンバーに主旨を提案して結成したこともあり、リーダーを担っている)。
2011年7月、神戸CHICKEN GEORGE ・名古屋BOTTOM LINE・渋谷DUO MUSIC EXCHANGEにて『AJ-米田渡-』としての初ライブツアーを行った。同年10月27日には『田口智治Birthday Live「田口★祭」』と冠したライブを Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて行った。
2012年2月1日、『AJ-米田渡- Presents渡辺英樹 BirthdayEvent「30周年リサイタル」』を新宿BLAZEにて、同年10月27日、『田口智治Birthday Live「田口★祭2」』をMt.RAINIER HALLにて開催。
2013年2月1日から同年3月3日まで『AJ-米田渡- TOUR 2013 「Let's Go Climax」』と銘打ったライブツアーを行った(※「AJ-米田渡-」の活動については「AJ-米田渡-」項を参照)。
※米川はこれまで通りソロ活動、BLUFFのメンバーとしての活動、他ミュージシャンとのセッションなどのライブを基盤とする旨を明らかにしている。AJ-米田渡-に関しても同様のスタンスのひとつであると公言している。
2012年12月16日、 5枚目のアルバム『End of the World』をリリース。オリジナルソロアルバムのリリースは12年ぶりとなる。
2014年3月2日、プロのギタリストとして活動を始めて30周年を迎えるにあたり『米川英之 30th Anniversary LIVE』を新宿BLAZEで行った。
2014年5月31日、米川のリーダーセッション「HYbrid」のスペシャルライブとして『米川英之 HYbrid Special Feat.向谷実 ライブ@目黒BLUES ALLEY JAPAN』を行った。ライブの模様は終始ニコニコ生放送の公式チャンネルで生中継された。視聴者・延べ25,800人、コメント数・8520の数字を記録した[注釈 3]。
2014年6月21日、3月に行われた『米川英之 LIVE DVD 30th Anniversary Live』の模様を収めたDVDをリリース。
2015年3月3日、6枚目のアルバム『Circle Game』をリリース(2月26日よりライブ会場で先行発売開始)。初のオールインストゥルメンタルアルバムである。
2016年10月21日、7枚目のアルバム『CALLIN'』をリリース(10月14日よりライブ会場で先行発売開始)。これに伴い、アルバムリリース記念ライブが10月14日に行われ、その模様はニコニコ生放送の公式チャンネルで生中継された[8][注釈 4]。ライブ中盤のMCで同年12月21日に初のベスト盤がユニバーサルミュージックより発売されることなど[9]を発表した。
2016年12月21日、初のベストアルバム『米川英之 BEST』をリリース。
2018年11月22日、8枚目のアルバム『THE RADICAL SPIRIT』をリリース。また同日より、過去の全アルバム7作品及びシングル4作品がサブスクリプションサービスにて配信[10][11]。
2019年3月、プロ活動35周年を迎えるにあたり『米川英之 35th Anniversary & BIRTHDAY TOUR 「DEAR MY BLUE」』と銘打ったライブを1日に神戸CHICKEN GEORGE、3日に新宿ReNYで開催。
2019年6月14日、3月に行われた上記ライブを収録したDVD『米川英之 35th Anniversary Tour「DEAR MY BLUE」』をリリース。
2019年12月19日、『米川英之 35th Anniversary Year Special Christmas Live』をKIWA TENNOZで開催。本公演を以て35周年を祝う一連の記念ライブは完結された。
2020年3月3日、『米川英之バースデーライブ2020』開催。同年3月4日よりアルバム『THE RADICAL SPIRIT』が各ストリーミングサービス及びサブスクリプションサービスにて配信開始。
2020年3月27日、4月に行われる予定であったライブ「独奏会」の延期を発表。同年4月3日、米川が参加しているユニット”THE ARAKURE”のCDリリースに伴うライブツアー「THE ARAKURE“1St CD 発売記念ツアー 2020 April”」の公演延期を発表。その他、予定されていた当面の各ライブの延期もしくは中止を順次発表した。これは前年2019年より猛威を振るっている2019新型コロナウイルスによる感染拡大の状況を受け[12]、来場者の健康・安全を最優先と判断し、クラスターを発生させないための決定である。
同年4月8日より会場で発売開始予定であった”THE ARAKURE”の1stアルバムの通信販売が行われることが発表された。
同年5月21日、ライブ&ダイニングバー音楽室DXのYouTubeチャンネルにて「TOSHIMI SESSION 無観客配信ライブ」を行った。その後、いくつかのライブハウスにてバンド形式及びソロでのライブを行い、その模様を有料配信した。会場にはバンドメンバー及び配信を担うスタッフのみの必要最小限人数が集い、客席に観客は入場させずにネット配信を行っている。
同年6月17日、LiveMusic&RestaurantBar・SHOCK-ONにて観客を動員してのライブを再開。本来の収容人数よりも大きく座席数を減らして30名限定とし、客席間もいわゆるソーシャルディスタンスに準じて十分に間隔を取るなど細心の注意を払って行われた。今後もこの方針は暫く続け、依然、新型インフルエンザ等対策特別措置法、新型インフルエンザ等対策特別措置法第24条第9項等に従う意向である。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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