第95回アカデミー賞
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プロデューサーはグレン・ウェイスとリッキー・カーシュナー(英語版)、ウェイスはディレクターも担当し、コメディ俳優ジミー・キンメル第89回第90回に続き3度目の授賞式司会を務めた[3][4][5]

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』は作品賞監督賞主演女優賞助演男優賞助演女優賞を含む最多の7部門を受賞し、その他、『西部戦線異状なし』は国際長編映画賞を含む4部門、『ザ・ホエール』が主演男優賞を含む2部門を受賞した。7部門以上の受賞作品が現れたのは第86回の『ゼロ・グラビティ』以来、作品賞を受賞した映画を含めると第81回の『スラムドッグ$ミリオネア』以来となった。

演技部門のうち3部門を同じ映画が独占したのは『欲望という名の電車』、『ネットワーク』以来[6]で、作品賞を受賞したのは『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が史上初となる。
日程

日付イベント
2023年1月24日候補発表
2023年2月13日ノミニーズ・ランチョン
2023年3月2日最終投票開始
2023年3月7日最終投票終了
2023年3月12日第95回アカデミー賞授賞式

受賞とノミネート

第95回アカデミー賞のノミネートは2023年1月24日5時30分PST(13時30分UTC、22時30分JST)にサミュエル・ゴールドウィン・シアター(英語版)にてリズ・アーメッドアリソン・ウィリアムズが発表し、ABCの「グッド・モーニング・アメリカ」とストリーミング配信で生放送・生配信が行われた[7][8][9][10][11][12]

作品賞では『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』と『トップガン マーヴェリック』がノミネートされ、同部門で2つの続編がノミネートしたのは初めてであり、全世界で10億ドル以上の興行収入をあげた2作品が同時にノミネートされたのも初めてだった[13][14]。 『西部戦線異状なし』は9部門でノミネートされ、非英語映画では『グリーン・デスティニー』と『ROMA/ローマ』に次ぐものであった[15]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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