ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領はロシアのウクライナ侵攻に対する認識を高めるため、式典にリモート出演することを要求したと伝えられたが、映画芸術科学アカデミーはその要求を断った[34]。グレン・クローズは当初プレゼンターとして出席することが発表されていたが、新型コロナウイルス感染症の陽性反応があったため欠席した[35]。
今回の会場では第33回から使用されていたレッドカーペットに関する問題を映画芸術科学アカデミーCEOのビル・クレイマー(英語版)が指摘したため色が初めて変更され、日差しを遮るように設計されたシエナ色のカーテンとは対照的なシャンパン色(英語版)のカーペットとなった[36]。 以下の人々がプレゼンターを行い、パフォーマンスを披露した[37][38][39]。 プレゼンター名前役割
プレゼンターとパフォーマー
シルヴィア・ビラグランアナウンス担当[40]
エミリー・ブラント
ドウェイン・ジョンソン長編アニメ映画賞のプレゼンター
アリアナ・デボーズ
トロイ・コッツァー助演男優賞と助演女優賞のプレゼンター
カーラ・デルヴィーニュ「Applause」のパフォーマンス紹介
リズ・アーメッド
アミール・"クエストラブ"・トンプソン
ハリー・ベイリー
メリッサ・マッカーシー『リトル・マーメイド』の紹介
マイケル・B・ジョーダン
ジョナサン・メジャース撮影賞のプレゼンター
ドニー・イェン「This Is a Life」のパフォーマンス紹介
ジェニファー・コネリー
サミュエル・L・ジャクソンメイクアップ&ヘアスタイリング賞のプレゼンター
モーガン・フリーマン
マーゴット・ロビーワーナー・ブラザース100周年トリビュートの紹介
ポール・ダノ
ジュリア・ルイス=ドレイファス衣装デザイン賞のプレゼンター
ディーピカー・パードゥコーン「Naatu Naatu」のパフォーマンス紹介
エヴァ・ロンゴリア