第95回アカデミー賞
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アカデミーは2022年6月21日、第13回ガヴァナーズ賞授賞式で授与される名誉賞等を発表した[23]
アカデミー名誉賞


ユーザン・パルシー

ダイアン・ウォーレン

ピーター・ウィアー

ジーン・ハーショルト友愛賞


マイケル・J・フォックス

授賞式

2023年2月11日、制作チームの発表が行われ、共同製作者としてロブ・ペイン、プロデューサーとしてサラ・レヴィン・ホール、ラジ・カプール、エリン・アーウィン、ジェニファー・シャロンが参加し、第92回以来に音楽監督としてリッキー・マイナー(英語版)、タレントプロデューサーとしてターリン・ハード、作家としてデイブ・ブーン、ネフェタリ・スペンサー、アガーテ・パナレットス、照明デザイナーとしてロバート・ディキンソン(英語版)が復帰することが発表された[24]

歌曲賞のパフォーマンスでは『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の「This Is a Life」ではMitskiは授賞式には出席せず、代わりにステファニー・スーデヴィッド・バーンとともに披露し[25]、『RRR』の「Naatu Naatu」では主演のN・T・ラーマ・ラオ・ジュニアラーム・チャランはリハーサル時間がなかったため授賞式には出席せず、歌手のカーラ・バイラヴァ(英語版)とラーフル・シプリガンジ(英語版)が務め、ロサンゼルス在住のダンサーがこの曲の振り付けを披露し[26][27][28]、『トップガン マーヴェリック』の「Hold My Hand」ではレディー・ガガが『ジョーカー』の続編である『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の撮影に専念するため、当初は授賞式に出席する予定ではなかったが、直前になって披露すると報じられ、会場で披露した[29][30]。また、ディズニーの実写版リメイク『リトル・マーメイド』の最新予告が放送中に公開され、主演のハリー・ベイリーメリッサ・マッカーシーがプレゼンターとして登場して映画を宣伝し[31]モーガン・フリーマンマーゴット・ロビーワーナー・ブラザースの100周年トリビュート企画の紹介をした[32]。『リトル・マーメイド』の予告編とワーナー・ブラザースのトリビュートはいずれもABCの広告として放映され、ドルビー・シアターや海外での放送では上映・放映されなかった[33]

ウクライナウォロディミル・ゼレンスキー大統領ロシアのウクライナ侵攻に対する認識を高めるため、式典にリモート出演することを要求したと伝えられたが、映画芸術科学アカデミーはその要求を断った[34]グレン・クローズは当初プレゼンターとして出席することが発表されていたが、新型コロナウイルス感染症の陽性反応があったため欠席した[35]

今回の会場では第33回から使用されていたレッドカーペットに関する問題を映画芸術科学アカデミーCEOのビル・クレイマー(英語版)が指摘したため色が初めて変更され、日差しを遮るように設計されたシエナ色のカーテンとは対照的なシャンパン色(英語版)のカーペットとなった[36]
プレゼンターとパフォーマー

以下の人々がプレゼンターを行い、パフォーマンスを披露した[37][38][39]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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