第82回アカデミー賞では作品賞、脚色賞、編集賞、視覚効果賞にノミネートされた。
その他第67回ゴールデングローブ賞等、2009年度の多数の映画賞でノミネート、賞を受賞した。日本では2011年に星雲賞メディア部門を受賞。 日本公開に合わせ、徳光和夫出演のTVCMを公開前から投入した。 2013年、ニール・ブロムカンプは本作の続編に関するトリートメントを執筆済みと語りつつも、それより先に映画化したいアイデアがあるとして、企画が実現するかは不明瞭だと語った[5]。2017年、The Vergeのインタビューに応えたニールは改めて続編企画について言及し、WETAデジタルと再びに映画を作れることを最高と評して、制作に前向きな姿勢を見せた[5]。 そして現地時間2021年2月25日、ニールはシャールト・コプリーおよびテリー・タッチェルと共同で『District 10(原題)』と題した続編の脚本執筆に取り組んでいることを自身のTwitterにて発表した[6]。
プロモーション展開
続編
脚注^ a b “District 9 (2009)
^ “District 9 director Neill Blomkamp
^ “Weekend Box Office Result for August 14-16, 2009”. Box Office Mojo. 2009年12月16日閲覧。
^ “District 9 (2009)”. Rotten Tomatoes. 2009年12月16日閲覧。
^ a b “『第9地区』続編の可能性!監督が語る”. シネマトゥデイ (2017年6月6日). 2021年2月26日閲覧。
^ “『第9地区』続編製作へ!ブロムカンプ監督らが脚本執筆”. シネマトゥデイ (2021年2月26日). 2021年2月26日閲覧。
関連項目
アパルトヘイト
エリジウム(映画)
ポリティカル・フィクション
外部リンク
第9地区 - allcinema
⇒第9地区 - KINENOTE
District 9 - オールムービー(英語)
District 9 - IMDb(英語)
表
話
編
歴
星雲賞メディア部門
映画演劇部門
1970年代
第1回 プリズナーNo.6(デヴィッド・トンブリン制作)/ まごころを君に(ラルフ・ネルソン監督)
第2回 謎の円盤UFO(ジェリー&シルヴィア・アンダーソン夫妻制作)
第3回 アンドロメダ…(ロバート・ワイズ監督)
第4回 時計じかけのオレンジ (スタンリー・キューブリック監督)
第5回 ソイレント・グリーン(リチャード・フライシャー監督)
第6回 宇宙戦艦ヤマト
第7回 スタア(福田恆存・荒川哲生演出)
第8回 該当作なし
第9回 惑星ソラリス(アンドレイ・タルコフスキー監督)
第10回 スター・ウォーズ(ジョージ・ルーカス監督)
メディア部門
1980年代
第11回 エイリアン(リドリー・スコット監督)
第12回 スター・ウォーズ/帝国の逆襲(ジョージ・ルーカス製作総指揮)
第13回 該当作なし
第14回 ブレードランナー(リドリー・スコット監督)
第15回 ダーククリスタル(ジム・ヘンソン&フランク・オズ監督)
第16回 風の谷のナウシカ(宮崎駿監督)
第17回 バック・トゥ・ザ・フューチャー(ロバート・ゼメキス監督)