第7艦隊戦闘部隊(Battle Force, Seventh Fleet)は、空母「ロナルド・レーガン」を中心とした戦闘部隊。司令部は、横須賀海軍施設を母港とする「ロナルド・レーガン」艦内。
作戦行動時には、空母「ロナルド・レーガン」を中心とした「第5空母打撃群」(Carrier Strike Group 5)を構成し任務にあたる。基本編成は、空母「ロナルド・レーガン」(CVN-76)と艦載される第5空母航空団、直衛のイージス巡洋艦1隻(「ロバート・スモールズ」(CG-62)/「シャイロー」(CG-67)[注 4]、第15駆逐戦隊 (DESRON 15)所属のイージス駆逐艦2隻、攻撃型原子力潜水艦1?2隻、補給艦からなる。編成は作戦地域の脅威度などにより作戦毎に変更される。
第5空母打撃群
原子力空母
ニミッツ級航空母艦「ロナルド・レーガン」(USS Ronald Reagan, CVN-76) - 母港 横須賀海軍施設
ロナルド・レーガン (CVN 76)[注 5]
第5空母打撃群直属ミサイル巡洋艦
タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦「ロバート・スモールズ」(USS Robert Smalls, CG-62)- イージスシステムをベースライン9Aに改修した防空能力強化型イージス巡洋艦[注 6][6]
ミサイル巡洋艦
「シャイロー」
CG-67
第15駆逐戦隊第15駆逐戦隊(Destroyer Squadron 15, DESRON
「ベンフォールド」(DDG-65)・「ミリアス」(DDG-69)は、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の基本形「フライトI」、「ヒギンズ」(DDG-76)は「フライトII」である。「ハワード」(DDG-83)・「デューイ」(DDG-105)・「ラルフ・ジョンソン」(DDG-114)・「ラファエル・ペラルタ」(DDG-115)は、「フライトII A」で、ヘリコプター用格納庫を装備しSH-60 シーホークを2機まで格納できる。
ミサイル駆逐艦
「ベンフォールド」
DDG-65[注 8]
ミサイル駆逐艦
「ミリアス」
DDG-69
ミサイル駆逐艦
「ヒギンズ」
DDG-76
ミサイル駆逐艦
「ハワード」
DDG-83
ミサイル駆逐艦