第64回プライムタイム・エミー賞のノミネートは、2012年7月19日に発表された。主要部門の最多ノミネートは『マッドメン』の10部門で、『ダウントン・アビー』と『モダン・ファミリー』が9部門と続いた。
主要部門の最多受賞は『モダン・ファミリー』『ゲーム・チェンジ 大統領選を駆け抜けた女』『HOMELAND』でそれぞれ3部門を獲得した[2][3][4]。
『マッドメン』はクリエイティブ・アート賞も含め計17部門にノミネートされていたが無冠に終わり、1993年の『たどりつけばアラスカ』の16部門ノミネート無冠を超えて、エミー賞の歴代"シャットアウト"記録を塗り替えてしまった。
受賞とノミネート詳細は英語版「en:64th Primetime Emmy Awards#Winners and nominees」を参照ジョン・クライヤー 『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』 コメディ・シリーズ 主演男優賞ジュリア・ルイス=ドレイファス 『Veep/ヴィープ』 コメディ・シリーズ 主演女優賞ダミアン・ルイス 『HOMELAND』 ドラマ・シリーズ 主演男優賞クレア・デインズ 『HOMELAND』 ドラマ・シリーズ 主演女優賞ケビン・コスナー 『ハットフィールド&マッコイ 実在した一族vs一族の物語
受賞者は各項目最上段に太字のものである。なお、括弧はアメリカ国内での放送権を持つネットワークであり、製作は異なる場合がある。