当初、授賞式はクリティクス・チョイス・アソシエーションの活動拠点で、同団体が改装費用を援助したフェアモント・センチュリー・プラザ・ホテル(英語版)で開催する予定だったが、2023年7月にユナイト・ヒア・ローカル11(ロサンゼルス郡、オレンジ郡のホテル従業員の代表団体)が南カリフォルニアにある50社以上のホテルを対象とした労働環境改善のためのストライキを実施し、これが終結していないため、出席者の安全を優先してサンタモニカ空港のバーカー・ハンガーに変更された[2]。
最多ノミネートは映画部門が『バービー』が18部門で、次いで『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』の13部門が続いた[6]。テレビ部門の最多ノミネートは『ザ・モーニングショー』の6部門で、次いで『メディア王 ?華麗なる一族?』の5部門が続いた[5]。最多ノミネートを記録したスタジオはワーナー・ブラザースが25部門(映画部門)、Netflixが21部門(テレビ部門)であり、Netflixは7年連続で最多記録を維持している。最多受賞は映画部門が『オッペンハイマー』が8部門、テレビ部門が『一流シェフのファミリーレストラン』『BEEF/ビーフ(英語版)』の4部門である[7]。 作品賞監督賞
受賞結果
映画部門
部門賞
『オッペンハイマー』
『アメリカン・フィクション』
『バービー』
『カラーパープル』
『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
『マエストロ: その音楽と愛と』
『パスト ライブス/再会』
『哀れなるものたち』
『Saltburn
クリストファー・ノーラン - 『オッペンハイマー』
ブラッドリー・クーパー - 『マエストロ: その音楽と愛と』
グレタ・ガーウィグ - 『バービー』
ヨルゴス・ランティモス - 『哀れなるものたち』
アレクサンダー・ペイン - 『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』
マーティン・スコセッシ - 『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
主演男優賞主演女優賞
ポール・ジアマッティ - 『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』:ポール
ブラッドリー・クーパー - 『マエストロ: その音楽と愛と』:レナード・バーンスタイン
レオナルド・ディカプリオ - 『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』:アーネスト・バークハート(英語版)
コールマン・ドミンゴ - 『ラスティン: ワシントンの「あの日」を作った男』:バイヤード・ラスティン(英語版)
キリアン・マーフィー - 『オッペンハイマー』:ロバート・オッペンハイマー
ジェフリー・ライト - 『アメリカン・フィクション』:セロニアス・“モンク”・エリソン
エマ・ストーン - 『哀れなるものたち』:ベラ・バクスター
リリー・グラッドストーン - 『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』:モーリー・バークハート(英語版)
ザンドラ・ヒュラー - 『落下の解剖学』:サンドラ
グレタ・リー - 『パスト ライブス/再会』:ノラ・ムーン
キャリー・マリガン - 『マエストロ: その音楽と愛と』:フェリシア・モンテアレグレ・コーン・バーンスタイン(英語版)
マーゴット・ロビー - 『バービー』:バービー
助演男優賞(英語版)助演女優賞(英語版)
ロバート・ダウニー・ジュニア - 『オッペンハイマー』:ルイス・ストローズ(英語版)