第15回日本レコード大賞
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この年は月曜日の開催・放送で、通常の番組スポンサーがスライドしたため[3]、19時台前半は、YKKが、19時台後半はブラザー工業グループが、20時台は松下グループ松下電器松下電工)が、それぞれ単独で提供していた。

視聴率は2.4P下落の44.1%。

今回は沢田雅美に代わって、TBSテレビ番組『ロッテ 歌のアルバム』司会の玉置宏が補佐役となったが、当番組での玉置の司会は最初で最後。
司会

高橋圭三 - 5度目の司会。

森光子 - 2度目の司会。

玉置宏

リポーター

小川哲哉 - 3度目の担当。

受賞作品・受賞者一覧
日本レコード大賞

夜空

歌手:五木ひろし

作詞:山口洋子

作曲:平尾昌晃

編曲:竜崎孝路


最優秀歌唱賞

恋文

歌手:由紀さおり


最優秀新人賞

桜田淳子(曲:「わたしの青い鳥」)

歌唱賞

ちぎれた愛

歌手:西城秀樹[注釈 1]


なみだ恋

歌手:八代亜紀


白いギター

歌手:チェリッシュ


大衆賞

わたしの彼は左きき

歌手:麻丘めぐみ(前年の最優秀新人賞受賞者。最優秀新人賞を受賞した桜田淳子に花束を贈呈)


ロマンス

歌手:ガロ


危険なふたり

歌手:沢田研二


新人賞

浅田美代子(曲:「赤い風船」)

安西マリア(曲:「涙の太陽」)

あべ静江(曲:「コーヒーショップで」)

アグネス・チャン(曲:「草原の輝き」)

作曲賞

そして、神戸」(歌:内山田洋とクール・ファイブ)/「街の灯り」(歌・堺正章

作曲:浜圭介


編曲賞

若葉のささやき」(歌:天地真理

編曲:竜崎孝路


作詩賞

ジョニィへの伝言」(歌:ペドロ&カプリシャス)/「じんじんさせて」(歌:山本リンダ

作詩:阿久悠 - 大賞と合わせると3年ぶり2度目。


特別賞

丸山鉄雄日本コロムビア(株)

キングレコード(株)

日本コロムビア(株) - 3年ぶり2度目。※ぴんから兄弟が代表して「女のねがい」を歌唱披露した。

藤田まさと

渡辺はま子

企画賞

他人の関係

歌手:金井克子

(株)CBS・ソニー


「春日八郎演歌100選」

歌手:春日八郎

キングレコード(株) - 2年連続4度目。


童謡賞

「ママと僕の四季
」(歌:大慶太)

日本レコード大賞制定15周年記念賞

青江三奈

北島三郎

ザ・ピーナッツ

西郷輝彦

佐良直美

水前寺清子

橋幸夫

フランク永井

美空ひばり

水原弘

都はるみ

森進一

観覧に訪れた著名人
最優秀歌唱賞受賞の由紀さおりに花束を贈呈


和田アキ子(前年の最優秀歌唱賞受賞者)

以下は大賞受賞者の五木ひろしに花束を贈呈


堀内恒夫読売ジャイアンツ投手。この年の日本シリーズでV9を達成し、シリーズMVP)

田淵幸一阪神タイガース捕手。4番打者として活躍し、この年対巨人戦7打数連続を含む37本塁打を記録。巨人との優勝争いをシーズン最終戦まで繰り広げた)

沢村忠キックボクサー。因みに彼が出場している『YKKアワー キックボクシング中継』は当番組のため休止)

輪島大士(第54代横綱)

琴櫻傑將(第53代横綱)-前年[注釈 2]に続いて大賞受賞者に花束贈呈。

テレビ中継スタッフ

主催:社団法人 日本作曲家協会、日本レコード大賞制定委員会、日本レコード大賞実行委員会

構成:松原史明、田村隆

音楽:
服部克久

編曲;長洲忠彦

演奏:宮間利之とニューハード、高橋達也と東京ユニオン、新音楽協会

コーラス:日本合唱協会、日唱エコー、T&Kシンガーズ、日本大学合唱団

指揮:長洲忠彦

プロデューサー:野中杉二、砂田実、井田舒也、中村寿雄

技術:佐藤一郎

TD:田中浩

映像:大野健三

音声;秋吉隆伸

照明:橋本英一

カラー調整:坂本巌

音響:平田健吉


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