2016年(平成28年)
3月29日 - かんぽ生命保険との間で保険事業について業務提携契約を締結[14]。
10月1日 - 持株会社体制への移行[15]。
会社分割により,国内生命保険事業を第一生命保険(2代)[注釈 3]に承継。
初代法人を第一生命ホールディングス株式会社に商号変更。
第一生命HDを監査等委員会設置会社とする[16]。
10月1日 - みずほフィナンシャルグループと第一生命グループの資産運用会社を統合、アセットマネジメントOne発足[17][18]。
DIAMアセットマネジメント[注釈 4]、みずほ投信投資顧問および新光投信を新会社に統合。
みずほ信託銀行の資産運用部門を新会社に承継。
12月26日 - 連結子会社のネオファースト生命保険と共に、ふくおかフィナンシャルグループおよび同社子会社の iBankマーケティングとの業務提携に係る基本合意書を締結[19]。
2017年(平成29年)
2月21日 - オーストラリア子会社のTAL社が、カンタス航空(同国)との間で生命保険における業務提携契約を締結[20]。
4月1日 - 第一生命HDにおける代表取締役の異動[21]。
渡邉光一郎(代表取締役社長)→ 代表取締役会長
稲垣精二(取締役常務執行役員)→ 代表取締役社長
斎藤勝利(代表取締役会長 ※3月31日退任)→ 第一生命保険 特別顧問
2018年(平成30年)
4月23日 - 楽天生命保険との間で業務提携に係る基本合意書を締結[22]。
2019年(平成31年/令和元年)
2月1日 - アイペット損害保険との間で業務提携に係る基本合意書を締結[23]。
10月1日 - 第一ビルディングを子会社化[24]。
2020年(令和2年)
6月9日 - 同年7月?9月を目途に、中間持株会社として第一生命インターナショナルホールディングス合同会社を設立し、同年10月以降に日本国外における生命保険子会社の株式の一部を同社へ移管することを発表[25]。
10月1日 - 相互住宅を子会社化[26]。
11月19日 - 連結子会社の第一生命保険およびQOLeadが、みずほ銀行、みずほ情報総研、みずほ第一フィナンシャルテクノロジーとの間でヘルスケア分野でのサービス提供開始に向けた業務提携契約を締結[27]。
11月19日 - 連結子会社の第一生命保険が、IBJとの間で婚活支援に係る業務提携契約を締結[28]。
12月9日 - TAL社、第一生命(インドネシア)社、OCEAN LIFE INSURANCE PUBLIC社(タイ)の株式を第一生命インターネショナルHDに移管したことを発表[29]。
2021年(令和3年)
1月7日 - イギリス領バミューダ諸島に再保険会社を設立し業務を開始したこと。また、その第1号案件として第一フロンティア生命からの引受を行うことを発表した[30]。
2月3日 - 連結子会社の第一生命リアルティアセットマネジメント[注釈 5]が、当日付で第二回私募増資を通じた不動産の取得が完了したことを発表した[31]。
2月4日 - ジャナス・ヘンダーソン社との資本・業務提携契約を一旦解消し、新たな業務提携を締結した[32]。
3月8日 - インド当局との必要な諸認可手続きが完了し、首都ニューデリーに駐在員事務所を開設したことを発表[33]。
4月9日 - 連結子会社の第一スマート少額短期保険の営業開始[34]。
2022年(令和4年)
8月1日 - 資産運用の開発を担う子会社として、バーテックス・インベストメント・ソリューションズを設立[35]。
2023年(令和5年)
1月17日 - アイペットホールディングスを子会社化。
2024年(令和6年) 代氏名就任日退任日出身校 備考
2月9日 - 同日から同年3月11日までの間、ベネフィット・ワンに対して完全子会社化を目的とした株式公開買付け(TOB)を実施[36]。
3月12日 - ベネフィット・ワンに対するTOBが成立したことを発表[37]。
歴代社長
第一生命保険
1柳沢保恵1902年1915年学習院
(現・学習院大学)
2矢野恒太1915年1938年第三高等中学校
(現・岡山大学)医学部
3石坂泰三1938年1946年東京帝国大学法学部
4矢野一郎1947年1959年東京帝国大学農学部
5浜口吉兵衛1959年1964年東京帝国大学法学部
6矢田恒久1964年1970年東京帝国大学法学部
7塚本亮一1970年1977年東北帝国大学法文学部
8牧山公郎1977年1981年東京帝国大学経済学部
9西尾信一1981年1987年慶應義塾大学法学部