第一姓
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韓国では、2008年から子供の姓に対する夫婦の合意があり、婚姻届提出時で「子どもの姓・本貫を母親の姓・本貫にする話合いをしたか」との項目に「はい」と記載すると、子女の姓を夫の姓以外も選べるようになったが、韓国は父姓優先主義の国のままであり圧倒的に少ない[17][18][19]。子女の姓を妻姓に変えた夫婦によると、2021年時点でも子女を母親の姓にする人はほとんどいない。夫婦の周囲は「母親の姓を継がせることができるの?」という反応が最多だった[19]
姓に用いる文字
日本

日本人の姓は、基本的に漢字である。ただし「一ノ瀬」などのように一部に片仮名が含まれているもの、「反り目」のように平仮名が含まれているもの、「佐々木」の「」のように記号が含まれているものもある[20]

漢字文化圏以外から日本に移り住み、日本国籍を取得した者の中には、元の姓の読みを当て字にする(有道出人等)、片仮名で表記する(ハーフナー・マイク等)など本人の意向に沿った姓を選択できるため、新しい苗字が出来ることもあるが、使える文字は戸籍統一文字に限定されている。

2016年時点で日本には数多くの名字が存在するが、上位5,000ほどの名字で人口の80%以上は網羅されるとされている[21]
主な姓
日本

日本国内に多い姓(上位30位、2023年4月時点[22])順位名字(読み)人数

   (人)[22]  備考
1佐藤(サトウ、サドウ)およそ 184.2万北海道東北地方をはじめとする東日本(特に秋田県)や東九州に多い名字で、近畿圏では大阪府兵庫県を除きそれほど多くはない。沖縄県ではむしろ珍しい名字。
2鈴木(スズキ、ススキ、ススギ)およそ 177.8万愛知県(特に三河)・静岡県及び南関東東北地方に多い。南関東のランキングでは1位。発祥地は和歌山県海南市だが、西日本(特に九州・沖縄地方)にはさほど多くはない。
3高橋(タカハシ、タカバシ)およそ 139.2万この名字も東北地方をはじめ東日本(とくに岩手県北上市周辺)や中四国地方に多い傾向がある。
4田中(タナカ、ダナカ、デンチュウ)およそ 132.0万全国満遍なく分布し、大半の都道府県で上位にランクされるが、密度では西日本沖縄県を除く)の方が多い。大阪府山陰地方福岡県のランキングでは1位であり、西日本全体でも1位である。東日本でも関東地方(特に埼玉県入間比企地域)・甲信越地方(特に長野県)・北海道では密度が高い。
5伊藤(イトウ)およそ 106.0万中京地方及び東北地方関東地方近畿地方山陰地方に多い。件数は愛知県が最も多いが、密度では三重県の方が多い。愛知県名古屋市では市町村としては最も件数が多い。
6渡辺(ワタナベ、ワタベ)およそ 105.0万発祥地は大阪市中央区で、沖縄県を除く全国に満遍なく分布するが、密度は山梨県静岡県など東日本南部または中京地方九州(特に大分県)に多い。
7山本(ヤマモト)およそ 103.6万どちらかといえば西日本に多いが、東北地方は多くない。北陸地方山陽地方では1位、近畿地方山陰地方では2位。東日本でも山梨県東海地方(特に愛知県静岡県)では上位にランクされる。
8中村(ナカムラ)およそ 103.2万全国に分布する。どちらかといえば西日本に多い。特に近畿九州地方に多い。
9小林(コバヤシ、オバヤシ)およそ 101.6万関東信越近畿中国地方に多い。
10加藤(カトウ)およそ 87.8万発祥地は加賀国石川県)だが、北陸地方ではそれほど多くない。中京地方には多く分布する。
11吉田(ヨシダ、キチダ、ヨシタ)およそ 81.8万発祥は京都市左京区


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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