笠浩二
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2012年、熊本朝日放送(KAB)の夕方ワイド番組ニュース&情報ライブ くまパワ』のコメンテーターとして毎週木曜日にレギュラー出演(2015年3月まで)。番組オープニング曲のドラム演奏も担当した。

C-C-Bの元メンバーによるバンド・『AJ-米田渡-』の2014年のライブツアー『AJ-米田渡- TOUR 2014「走る★バンドマン」』の九州2公演(6月16日熊本DRUM Be-9 V2、6月18日福岡DRUM SON)にゲスト出演。

解散時の4人が集結しC-C-Bの曲を演奏するのは、2004年のヨネタワタル青山円形劇場公演以来、実に10年ぶりである(その際笠はタンバリンでの参加であった為、従来のバンドスタイルでの演奏は1994年の「ザ・ベストテン同窓会U」以来である)。


2014年秋、バンド「Mr/K」を結成(メンバーは、丸山正剛黒木よしひろ高橋よしえ)。

2015年1月30日『「ゴーゴーヒデキ」前夜祭』にて、C-C-B名義でのワンマンライブを開催。解散時の4人が同列に名を連ね、 “C-C-B”として観客を前に演奏を披露した。2月1日にも『AJ-米田渡-×WY×C-C-B「ゴーゴーヒデキ」』を開催。

2015年6月に『C-C-B TOUR 2015 「Welcome to the C-C-B SHOW」 ?昔の名前で出ています?』と銘打ったライブツアーを行う予定だったが、同年6月12日夜に渡辺が大動脈解離を発症して緊急入院したため予定していたライブは全て中止となった。更に同年7月13日に渡辺が死去したため、解散時の4人でのC-C-Bワンマンライブを行うことは叶わなくなった。

渡辺の死去を受け、同年8月10日に新宿BLAZEにて『お別れの会 「ヒデキファイナル」』と冠したライブが行われた。6月に行われるはずであったライブで使用するために渡辺と一緒にデザインしたというロゴ[注釈 2]を配したバスドラムヘッドが華やかに目立つドラムセットで、米川と共に“C-C-B”として演奏をした。

松本隆の作詞家活動45周年を記念したライブ『風街レジェンド2015』が2015年8月21日・22日に行われた。当初C-C-Bも出演の予定であったが辞退したことを松本が気に掛け[注釈 3]、同ライブのために作られた限定品のドラムスティックを笠のために一対取り置き、後日、笠の手元に届ける計らいをみせた[6]

2015年11月27日、ヤンヤン歌うスタジオ復活コンサートの収録が中野サンプラザホールで行われた(放送日は同年12月13日)。

2016年4月、8日に開校した熊本県阿蘇郡南阿蘇村立南阿蘇中学校の校歌(作曲を担当。作詞は黒木よしひろ)、愛唱歌「あしあと」を手掛けた。

2016年4月14日、熊本地震に遭遇、被災した[7][8]

同年4月30日、笠が発起人となり、熊本復興応援「明日へのエール once again」プロジェクト を発足[9]。熊本県在住のタレントやミュージシャンの賛同を得て始動。

2012年に熊本県在住のタレント・英太郎が制作した応援ソング『明日へのエール』[注釈 4](作詞・作曲:英太郎、編曲:元気フェスタバンド[注釈 5])を再アレンジ。「明日へのエールonce again」プロジェクト参加者が歌唱、同年5月9日より無料配信を開始[10]。それに伴い英太郎がグループ名を“ザ・どローカルズ”と命名した。



2016年12月21日、ベスト・アルバム『RYU+』をリリース。メジャーレーベルからの発売は26年ぶりである。

震災から1年を経た2017年5月15日、テレビ西日本『夢を追う』に出演。また、同年5月16日 - 19日、産経新聞九州・山口特別版に被災した当時の状況や心境、復興を願う思い、音楽に向き合う姿勢などを語った記事が4回にわたり掲載された(インターネットでも閲覧可[11])。

2017年11月3日 - 8日、笠浩二 ゛Live Tour 2017 feat. 米川英之”を熊本B.9 V1を皮切りに、名古屋JAMMIN’、神戸チキンジョージ下北沢GARDENで開催。この模様を収録した映像作品『笠浩二DVD 「Live Tour 2017 feat. 米川英之」』が翌年2月にリリースされた。

2019年6月8日、テレビ朝日のバラエティ番組『いまだにファンです!SP』に出演。

2019年11月8日、笠浩二 Birthday Live「The Acoustic」を汐留BLUEMOODにて開催[注釈 6]。体調の不安から、ドラムの演奏を行わずハンドマイクを手に終始ボーカルとMCに専念した。このライブ以降、自らのドラム演奏時間をかなり削ったライブを行うようになる。ゲストドラマーに託すこともあった。

2020年4月17日に汐留BLUEMOODにて行われる予定であったライブ『The Acoustic Once More』が2019新型コロナウイルスによる感染拡大の状況を受け延期となり、同年9月10日に開催された。

2020年10月31日、同年10月7日に死去した作曲家の筒美京平を取り上げたテレビ番組、『NHKスペシャル「筒美京平からの贈りもの 天才作曲家の素顔」』に出演。筒美から譲り受けたという私蔵の赤いネクタイを手に、C-C-Bとの関りをはじめ、今も笠の心の支えとなっている言葉や思い出を語った。

2021年4月17日・18日、『?筒美京平 オフィシャル・トリビュート・プロジェクト? ザ・ヒット・ソング・メーカー 筒美京平の世界 in コンサート』が東京国際フォーラムにて開催された。米川とともに“C-C-B”として両日参加。筒美が作曲した『Romanticが止まらない』『Lucky Chanceをもう一度』の2曲を披露した。

2021年4月21日、サリー久保田グループが筒美京平トリビュート7インチシングル・レコード『Romanticが止まらない(C-C-B) / JOY(石井明美)』をリリース。『Romanticが止まらない』のボーカリストとして笠本人が歌唱を担当した[12]。2023年7月7日、8センチCDとしてリリース[13]

2021年11月5日・6日、『松本隆 作詞活動50周年記念オフィシャル・プロジェクト 風街オデッセイ2021』が日本武道館にて開催され、米川とともに“C-C-B”として、5日の《第一夜》に出演。松本が作詞した『Romanticが止まらない』『Lucky Chanceをもう一度』の2曲を披露した[注釈 7]

2022年7月13日、渡辺英樹の命日に行われる恒例のライブ(2022年の公演名は「C-C-B & VoThM & 三喜屋・野村モーター's BAND Live 2022」)に参加[14]。当日になり、体調が芳しくないためライブ後半のみの出演とするアナウンスをする[15]
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