競輪
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^ 追い込みの選手は競り合った時に左右の動きに対応しなければならない場面があることから、ハンドル幅を広めにしている[49]
^ 腕力が強い選手は軽合金のハンドルを曲げてしまうため、鉄製のものを使う[49]
^ 実際には27x1-1/8インチ・有効リム径615mmのホイールに28インチ22ミリ(700x22cサイズ相当)のタイヤを装着している。
^ 一般の自転車のクランク軸はほぼ線上にある[56]
^ 競輪ではJIS規格との関係から「ギヤ」が公式表記となっている。
^ ただし2013年現在、自転車競技場においては時速75km以上で均衡がとれるように設計する規則がある。
^ 千葉競輪場は、TIPSTAR DOME CHIBAへの建て替え後は250m。
^ 2010年以降の前橋開催(335m)および松戸開催(333m)でのGI決勝戦では、他のS級レースと同じ6周回で実施されている。
^ 大津びわこ競輪場が無くなった滋賀県では、のち日本競輪選手会滋賀支部が福井支部に統合され消滅した。また、三谷竜生などそれまで滋賀県を本拠所属地としていた選手の多くは、大津びわこ競輪場の閉鎖後、主に奈良県京都府に本拠所属地を移した。ただ、金山栄治のように所属地は滋賀県のままとし、公道を練習拠点としている選手もいる。
^ 鳥取県出身の宮本杏夏(引退)は岡山支部に、島根県出身の野崎菜美山口支部に、それぞれ所属した。
^ 小豆島に自宅があった児玉広志や、ローラー嫌いで有名であった佐古雅俊(いずれも引退)など。
^ 333mまたは335mバンクは51秒以内、400mバンクは60秒以内、500mバンクは68秒以内。
^ 競艇でも、フライングスタートに加えて出遅れに対し同様のペナルティがある。
^ 2022年度の競輪CMでは、それを前面に押し出したバージョンも制作されている[85]
^ 身内の不幸など急を要する事態であれば、例外的に認められる場合もある。この場合は施行者を通じて呼び出してもらい、通話中も施行者が立ち会うことになっている。
^ 対人ゲームも選手同士での賭博の原因になる可能性があることから禁止されている[93]
^ 雨天時は、各車番ごとに色分けされた雨合羽を羽織ってバンクを周回することになるほか、荒天の場合はバンク周回をせず敢闘門の前で一礼だけして選手紹介を終える時もある(したがって荒天時は、ファンに直接ライン形成の意志表示する場がなくなる)。
^ いわき平・玉野・松山競輪場などではレイアウトの関係で1番車から入場する他、通常時外枠から入場する競輪場でも特別競輪の決勝などで選手コールと共に入場する場合は1番車から入場する。
^ 『玉村ルーティーン』と呼ばれる仮面ライダーの変身ポーズ(を真似する「這いよれ! ニャル子さん」に出てくるニャル子の真似)をする玉村元気(101期)[100]や、BABYMETALの大ファンで「レナメタル」の愛称でも呼ばれる独特のルーティンを行う野本怜菜(114期)[101]などが有名。
^ 毎年3月に開催されるルーキーチャンピオンレース、毎年5月に開催される全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪(全プロ)、毎年6月・12月に開催されるレインボーカップは除く。これらはいずれもFII格付けだが9車立てにて行われている。
^ 車番連勝車券発売後、6車立て以下だと枠番が全て単枠になり、7賭式移行からは2車複と2枠単が発売されなくなることから6名以下の競走は避けられていた( ⇒KEIRIN.JP・13.投票に関する基礎知識)。しかし7車立基本の競走が行われるようになったため規則を改正し、7賭式のうち2枠複と2枠単を発売せず6車立・5車立にも対応できるようにした( ⇒静岡市自転車競技実施規則の一部改正案の概要)。
^ 例外もあり、オールスター競輪の初日ドリームレースは、1番車に前年グランプリ王者が入るほかは、ファン投票の順位の上位より若い車番となる。ガールズケイリンの場合は、6番車に下位の選手が入る競輪場もあれば入らない競輪場もある。
^ レースの出走表や結果表などでは、ジャン=J、HS=H、BS=Bと、略記されることもある。
^ 誘導員は誘導することが目的であり、展開を確認する必要がなく後ろを振り向かないため、審判団がレースの流れを見て無線で誘導員にペース配分(「ピッチ上げて」や「スピード緩めて」など)を指示するためにスピーカーが付けてある。
^ レースに出走する選手の入退場で使用する敢闘門がバックストレッチにある競輪場では、誘導員はホームストレッチ側から入退場する。
^ 東京、神奈川、千葉、埼玉、静岡、愛知、福岡といった同都県内に複数の競輪場がある地区の選手の場合、ホームバンク以外の競輪場でも誘導を行う場合がある。また、宮城や石川など競輪場のない県を練習拠点とする選手では、隣接県の競輪場で誘導を行う場合もある。
^ 手当の額はレースの格による。最低は一般戦の3,000円で、最高はKEIRINグランプリで20万円(日刊スポーツ大阪本社版2014年7月29日付2面「そこが聞キティ」)。KEIRIN.JPサイト内 ⇒競輪資料室では、全てのレースにおいて賞金とともに誘導員手当の額が記載されている。
^ 第29回ェ仁親王牌決勝戦では、GIタイトルホルダーである稲村成浩日本選手権優勝)が誘導を務めた[129]。また、過去では1990年代までの開設記念競輪は前節・後節とでそれぞれ3日間(計6日間)ずつ行われていたため、トップレーサーの中には、前節では選手としてレースに出走し、後節では決勝戦で誘導員を務める、といった例も見られた。
^ 誘導員が退避するまでの周回中に、主にラインの3番手以降の選手が上昇して前を走る別のラインの前に割って入り、その別のラインの動きを封じる戦法。
^ 現在はKEIRINグランプリの2825m(400m×7周)が最長のため、誘導員は全てのレースで1名のみである。
^ その先行した選手が1位入線したものの失格になった場合は、繰り上がり1着となった選手にマークの決まり手が付く場合がある[139]
^ 古くは、中部地区の選手と近畿地区の選手が連携するケースが多く見られた(俗に言う『中近ライン』。松本整の項目も参照)。のち、平成末期から令和初期にかけても記念競輪最終日に企画レースとして『S級ブロックセブン』が実施されており(現在は休止中。事実上の廃止)、このレースでは基本的に「北日本・関東・南関東」の東日本ライン、「中部・近畿」の中近ライン、「中四国・九州」の西日本ラインの3つの即席ラインが形成されていた。
^ この場合、追込型の選手が他の地区の先行選手の後ろ(「番手」と呼ばれている)が空いている場合に、その番手を主張することで即席ラインが組まれる。
^ 村上は先行もできる自在型ではあったがこのレースは引退した年のレースであり、事実上マーク選手(追込型)となっていた。当初はこのレースでは自力も出せる松岡が自ら近畿ラインの先頭で走ることを想定していたが、村上が山口の父である山口幸二とは古くから家族ぐるみで親交があり(山口も子供の頃から村上とは面識があった)、その縁もあって山口が村上とラインを組みたいという希望を述べたことで、松岡もその意向を汲んで了承したことから実現したもの。
^ そのため、レース前の選手コメントは「自力」「取れた位置から」「前々から」などが目立ち殆ど参考にならず、そのため成り行きで好位置を取った穴目の選手が確定板に乗るという高配当が発生することも少なくない。
^ ただし、前記の通り年間46日間開催とする関係の日数調整で1節4日実施となる場合があるほか、全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪のみ1節2日間で行う。
^ オールガールズクラシックの開催のみ、GIオールガールズクラシックのトーナメントとFIIのトーナメント2レース×3つの計4トーナメントを実施。
^ 北海道・東北経済産業局管内を合わせ北日本地区、関東経済産業局管内は関東・南関東地区に分割される。中部・近畿・中国・四国・九州は経済産業局の区分けと等しく、その影響で福井は中部ではなく近畿に属している。
^ 現在の倉茂記念杯「昇竜賞」(大宮競輪場)はこの人物を記念している。
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