この項目では、九州旅客鉄道(JR九州)の駅について説明しています。京成電鉄の駅については「京成立石駅」をご覧ください。
立石駅
駅舎(2008年10月)
たていし
Tateishi
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立石駅(たていしえき)は、大分県杵築市山香町大字立石字乙丸にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である[1]。
小倉駅から続いてきた複線は当駅で一旦合流し、隣の中山香駅まで単線となる。 この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
歴史
1910年(明治43年)12月15日:大分線の宇佐駅 - 中山香駅間の開通に伴い[2]、開業[3]。
1961年(昭和36年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止[4]。
1965年(昭和40年)7月:駅舎改築[1][5]。
1966年(昭和41年)9月28日:日豊本線の当駅 - 西屋敷駅間の複線化が完成[6]。
1967年(昭和42年)4月1日:日豊本線の小倉駅 - 幸崎駅間の電化開通[7]。
1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[4]。
1986年(昭和61年)11月1日:無人駅化される[8]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により九州旅客鉄道(JR九州)の駅となる[9]。
2012年(平成24年)12月1日:ICカード「SUGOCA」の利用が可能となる[10]。
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出典検索?: "立石駅"
西屋敷駅から分かれた上下線の合流地点に存在する[1]。地形と駅構内の線形の関係で上下のホームの位置がやや離れている[1]。
駅前には比較的大きな集落があることに加え、駅の西側(上り側)には蒸気機関車の全盛期、難所といわれた立石峠があり補助機関車の連結・解放を行っていたため、列車運行上重要な駅とされていた。そのため急行列車が停車し、島式ホーム2面4線の大きな設備を有していたが[1]、現在では2線が撤去され相対式ホーム2面2線の地上駅となっている[1]。
現在の駅舎は1965年(昭和40年)に建てられた鉄骨コンクリート造のもので[1]、駅構内には地元の保育園・小学校の児童によって作られた作品がたくさん飾られている。待合室も設置されているが、窓枠を残すのみで窓が填められておらず吹きさらしのままである。駅長室や改札口は整備されているものの、現在駅員は常駐しておらず、無人駅となっている。そのため、切符は自動券売機で購入する。
駅前広場も大きめに作られており[1]、駅舎横には木製のテーブルと椅子を設置した休憩スペースが設けられているほか、乗務員詰所跡が残っている。現在は駅員に代わり、地元の有志によって駅の清掃活動が行われているほか、駅ノートが設置されている。
ICカードSUGOCAは出入場のみ対応し、当駅でチャージや購入はできない[11]。 のりば路線方向行先 1965年(昭和40年)度には乗車人員が161,386人(定期外:35,688人、定期:125,698人)、降車人員が162,434人で、手荷物(発送:721個、到着:314個)や小荷物(発送:1,341個、到着:1,540個)も取り扱っていた[12]。 2015年(平成27年)度の乗車人員は13,724人(定期外:6,280人、定期:7,444人)、降車人員は13,455人である[13]。
のりば
1■日豊本線上り中津・小倉方面
2下り別府・大分方面
ホーム(跨線橋から小倉側を望む)
待合室
駅横の休憩スペース
利用状況