立冬の期間の七十二候は以下のとおり。 霜降 → 立冬 → 小雪
初候
山茶始開(つばき はじめて ひらく) : 山茶花が咲き始める(日本)水始氷(みず はじめて こおる) : 水が凍り始める(中国)
次候
地始凍(ち はじめて こおる) : 大地が凍り始める(日本・中国)
末候
金盞香(きんせんか さく) : 水仙の花が咲く(日本)雉入大水為蜃(きじ たいすいにいり おおはまぐりと なる) : 雉が海に入って大蛤になる(中国)
前後の節気
記念日
1985年に全国米菓工業組合が立冬を「あられ・おせんべいの日」として制定している。
2016年に森永製菓が立冬を「ココアの日」として制定、日本記念日協会に登録されている[7]。
脚注[脚注の使い方]^ a b 天体観測ハンドブック―「天文年鑑」を100%活用するために, 誠文堂新光社 (たとえば1970年)
^ 国立天文台 暦要項
^ 2009年版より理論が更新